太宰府歴史年表

年号西 暦
事        象
平安時代
延暦15 794平安京に遷都
延暦23 804空海・最澄第11回遣唐使として入唐
弘仁4 813九州18軍団(筑前4軍団・筑後3軍団)を配置する。
弘仁14 823 大宰府管内に公営田をおく。
貞観11 869 新羅の海賊、博多に侵入し絹、綿などを奪う。
寛平6 894 菅原道真、遣唐使に任じられるが派遣を中止
延喜1 901 右大臣菅原道真、大宰府に流される。
延喜3 903 菅原道真、榎社で死ぬ。59歳。
延喜5 905味酒安行、菅原道真の墓に神祠を建てる。(安楽寺天満宮のはじまり)
延長1 923 筈崎八幡宮創建
天慶4 941 藤原純友の乱・大宰府炎上
天徳2 958 小野好古、安楽寺天満宮で曲水の宴を始める。
寛仁3 1019 刀伊の賊、対馬壱岐を襲い博多に侵入
康平7 1064 観世音寺火災
承徳1 1097 大江匡房、大宰権帥となる。
保安1 1120 観世音寺、東大寺の末寺になる。
保元2 1157 平清盛、大宰大弐となる。
応保1 1161 平清盛、博多に袖の湊を築く。
鎌 倉 時 代
1192 鎌倉幕府創設。
建久7 1196 武藤(少弐)資頼、大宰少弐となる。大宰府守護所となる。
建久7 1196 武藤(少弐)資頼、大宰少弐となる。大宰府守護所となる。
文永81271蒙古の使者張良弼、大宰府にくる。
文永111274文永の役
建治11275幕府、北条実政を鎮西警固のために派遣(鎮西探題の起源)
建治21276石築地を博多湾岸に築く。
弘安4 1281弘安の役。
元亨11321北条英時、鎮西探題となる。
元弘31333鎌倉幕府滅亡。北条英時自害。
建武31336足利尊氏、菊池武敏を多々良浜に破り大宰府に入る。
暦応11338懐良親王、鎮西大将軍に任ぜられる。
延文41359懐良親王、少弐頼尚と筑後大保原に戦う。
慶安11361菊池武光、大宰府城(浦城)を攻略し、懐良親王大宰府に入る。
応安51372九州探題・今川了俊、大宰府を攻落する。
応永41397大内義弘大宰大弐となる 。
文明121480飯尾宗祗、山口より大宰府天満宮に詣でる。
天正141372島津勢、岩屋城を攻め高橋紹運戦死する。