栃木県でイングリッシュスプリンガースパニエルのしつけ教室は
犬の学校(ドッグスクール)/犬の訓練所

イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルの
「イングリッシュ」とは「イギリスの」という意味です。
「スプリンガー」とは、「バネ」という意味を表わしていて
弾むように走る事から付けられました。
「スパニエル」とは鳥猟犬の事を指している言葉でしたが、
現在は愛玩犬としてもこの犬は愛されています。
ちなみにスパニエルは特性や大きさで３種類に区別されていて
ランド・スパニエル（主に地上での作業をする）と
ウォーター・スパニエル（主に水上での作業をする）と
トイ・スパニエル（大きさが小さい）に分類されています。
この犬はランド・スパニエルです。
イギリスの鳥猟犬の進化の過程で
1800年代の終わりに、サイズの違いによって
イングリッシュ・コッカー・スパニエルという犬種と
区別された犬です。
鳥猟犬としてかなり古い歴史を持つ犬で、
600年も前の記録にその名前が残っていて
イギリスに於いて最も古く、最も大きいスパニエル種です。
イングリッシュ・スプリンガースパニエルは、
クランバースパニエルという犬種を除く、
イギリスのランド・スパニエルの
すべての祖先犬であると言われています。
狩猟の盛んであったノーフォーク地方にたくさんいたので
ノーフォーク・スパニエルとも呼ばれていました。
銃を使う猟が普及する前は、鳥を飛び立たせて
かすみ網へ追い込むことで、人々のお手伝いをしていました。
銃が普及してからは、撃ち落とした鳥を
探して回収するということをしていました。
毛の色はレバー・タン・ホワイト、ブラック＆ホワイト、
ブラック・タン・ホワイト、などがあります。
活発的で元気いっぱいで可愛い子が多いのですが
まれに攻撃的な子もいるので
しつけ・訓練が大変な時があります。

※上の写真は「犬のしつけ(教育)方針」にて
掲載されています。