栃木県でウェルシュコーギーペンブロークのしつけ教室は
犬の学校(ドッグスクール)/犬の訓練所

栃木犬の出張訓練所

犬種;ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

犬の種類:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

イギリス生まれ
  体高 25〜30.5cm 体重 10〜13.5kg

ウェルシュ・コーギーとはウェールズ地方にいた犬で
ペンブロークとカーディガンの2種類があります。
コーギーとはイギリスに伝わるケルト語で
小型犬の事を意味しています。
それと、フラマン人の織物職人が祖先となる犬を連れて
ウェールズのペンブロークシャー地方に移ってきた事から
名前が付きました。
この時、一緒に移ってきた犬はベルギーの
スキッパーキという犬の系統であったと言われています。
牧畜犬として人々のお手伝いをしました。
その仕事は、家畜を外敵などから守りながら牧草地へ誘導し、
飼い主の合図によって連れ戻す事であります。
牛など大型の家畜には、かかとに噛み付いて移動をさせました。
当時の牧草地には境界が無かったので、自分の家の牧草を
他人の家の牛が食べてしまう事がありました。
だから、かかとに噛み付く行為は、
自分の家の牛を守る為だけではなく
他人の家の牛を自分の領地から
追いはらう時にも役に立ちました。
その話を聞いた時、犬は自分の家の牛と他人の家の牛を
どうやって見分けているのかが疑問でしたが
人間が指示をしていたのでしょうか。
かかとを噛まれた牛は反撃をするのですが、
この犬は体高が低いので身をかわす事ができました。
カーディガンの方はしっぽがありますが
この犬にはしっぽがありません。
これは、しっぽを牛に踏まれて怪我をしないようにする為に
長い年月をかけて断尾(しっぽを切る事)をし続けてきたからです。
しっぽが付いて生まれる子が時々いるので
そういう子達は断尾をしてきたのですが
動物愛護の観点からいくつかの国では禁止をしています。
しかし、日本ではしっぽがないイメージが強い為に
ほとんどが断尾されてしまいます。
しっぽのある子もない子も、しつけ・訓練をしたことがありますが
あるかないかで別に変わる所はないので
個人的意見としては、しっぽが付いて生まれてきたのならば
切る必要はないと思います。
毛の色はレッド、フォーン、セーブル、ブラックタン、などです。
足や胸などには白い部分もあります。
姿も可愛くて元気の良い子が多いのですが
噛み付くという相談が多いので
飼い主さんが、しっかりとしたリーダーにならなければなりません。

※上の写真は「犬の家庭教師」にて
掲載されています。

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