|
|
|
|
|
|
|
|
今年の宵々山プレイベント、歌マラソン’07は、6月2日〜3日の2日間、のべ12時間にわ
たって行われましたが、私は日曜日のみのハーフマラソン参加でした。あいにくの曇り空で、ビル風も肌寒い中でしたが、本番に向けて気分は盛り上がりました
〜 v ともやさんはギター、フィドル、バンジョーを器用に持ち替え
つつ、おなじみの曲を聴かせてくれました。今日は約60曲。かわいいネコのメトロノームも登場してました☆ 東京・大阪の高層都市化と京都の高さ規制に触れて「高くしたって幸せは来ないもん」とか、「“シンガーソングライター”は仕事のコトバだから嫌い」とい うような名言(ともやさんらしい表現ですね〜 大好きデス!)や、木田さんが「街」の作曲者としてクレジットされたウラ話なども聞くことができましたよ ♪ たしかに、京都の建物の小ささには激しい物足りなさを感じる一方、高さが低いだけで精神的な落ち着きは全然違いますね。それは実感としてすごく感じま す。 「天国の岸辺」では客席とコーラスしたり、「陽気に行こう」では唄い終わるやヤラセのスタンディング・オベーション (^^;) などなど、ステージと客席の近さも魅力的な音楽会でした。身内だけのお楽しみ会に終わらずに、通りすがりの人たちにも開かれた、文字通り 「フォーク」になっていればな……と願うばかりです。「ご通行中の労働者・学生・市民の皆さん!」ですよ!! トコロで、今年のフォーク系のコンサートはぢつは今日が初めてなんですよι 半年近くご無沙汰でした。今までなら、こんな時、省悟さ んやじゅんじさんのライブツアーがあって、半年も開くコトなんてなかったんじゃないかな…… と思うと、ちょっぴり淋しい気持ちになっちゃいますね…… (。_・) |
|
ほっこり弟国のライブに初参加しましたっ♪ 以前から一度行ってみたいと思いつつ、機会をう
かがってはいたのですが、今日は松崎さんに加えてゲストに赤木一孝さんという、事実上SAM総出演☆ しかも赤木さんのCD発売記念という
ことで、これは行かなくちゃ〜と、思い切って行って来ましたよ
(*^_^*) あいにくの雨模様の中、20人足らずで満席というこぢんまりとしたお店でしたが、真新しくて気持ちいいスペースでした。 オーナーである坂庭寛悟さんのごあいさつのあと、まずは松崎さんの歌からスタートです。曲は「雨上がりの街」
「初夏(はつなつ)の頃」「にゃん」「イングルサイド」「矢車草」「獅子」「祭ばやし」。 第2部は赤木さんの登場です。10分ほどしゃべってから(笑)「物干し台」「雨の夜は一人で」「外は5月」「ネムの花咲けば」
「海へ行こう」「坂道の町」「ブルー&ロンサム」「とりあえず」「I
Wish」「月の庭」「うさっころ道」「からっぽの部屋」。“今日は他人の歌ばかり唄います”“あまり唄わない曲シリーズ”“スローバラード・シ
リーズ”ということでしたが?? 引き続いて、“今日はSAMではない”と強調しつつ(笑)、松崎さんが加わって「Don't Think Twice, It's All Right」。さらに坂庭さんも入り、「海原」「500マイル」「心の旅」「ロンサムフィー リング」と、省悟さんのレパートリーを聞かせて下さいました。8月25日の野反湖では、この3人でのSAMが再現されるそうですよ〜☆ 行かれる 方は是非お楽しみに!! 約3時間のライブのあとは打ち上げ。赤木さんにも声をかけていただいて、感謝〜! なヒトトキでした。もちろん、CDにサインも
♪ |
|
東京方面からの出演者や参加者は大変でしたが、台風一過、心配した雨もなく涼しくて過ごしや
すい宵々山になりました。今年はセミの声もまだ小さかったですね。
長い宵々山の歴史には、時期によってさまざまな特色があり、また、毎年違った魅力があります。今年一番は<まつぼっくり少年少
女合唱団>だと私は勝手に思っています
v いつもより早く終わり、肝心の高石ともやさん・笠木透さんの歌も少なくて、物足りなかったという気持ちにも同感ですが、今回は<まつぼっくり>のかわいさに軍配をあげま
しょう
(*^_^*) そしてもう一人。トップバッター趙博さんの歌もとても印象に残りまし た。皮肉たっぷり「そして安倍」や、永さんのラジオ番組「土曜ワイド」で芸能大賞受賞の韓国アクセント版「ヨイトマケの歌」な ど…… 力強さを感じさせてくれた、忘れられないフォークシンガーでした。 このほか、珍しく歌を披露された、おなじみの村崎修二さん、“ただ生 きているそれだけでいい”というフレーズが心に残る道上洋三さん、ともやさんとの共演「さ のさ」もステキだった<木遣り大江戸小粋組>にも楽しませいただきました☆ 永さんの歌作りに刺激を受けたことが笠木さんの活動の原点となり、その笠木さんに影響を受けたことが永さんが作詞から手を引くきっか けになったというお話は…… とても胸を打つお話でした! クライマックス――今年の火入れ式の主役は、中断中も毎年円山音楽堂を予約し続けて下さった宵々山復活の陰の功労者、世話方長老の三
宅誠孝さんが務められました。永さんも涙ぐんでご紹介されていましたね。うるうる……
(T-T) |
|
ピースナインコンサートも3回目を数え、そして、高石ともやさん&笠木透さんのコラボレー
ションも2年目になりました☆
今年は行けるかどうか難しかったのですが、開演時間にもギリギリ間に合い、最後まで居られてラッキーでした♪
山本幹子さんのピアノ、山本忠生さんのごあいさつで開演した第1部は、鞍馬寺貫主の信楽香仁さ んのお話。今の時代に忘れられつつあるもののお話や、芥川龍之介の朗読などを聞かせて下さいました。 つづく第2部は、笠木さんが「最も尊敬するフォークシンガー」と紹介して、高石ともやさんのステージが始まりました。
休憩をはさんで第3部は笠木透さんと雑花塾の登場です。 第4部はともやさんと雑花塾のジョイントです。1曲目は“今ならタイアップでヒット間違いなし”の「君かげ草」を1番ともやさん、2
番笠木さん、3番増田さんで。 来年もこのコンサートが開催されるとしたらとても楽しみですが、その時には平和憲法の危機がはるか遠ざかっていることを祈りたいと思 います。 |
|
一昨年の第1回。凍える寒さが忘れられない「京の旅人」コンサート。その第3回です。今回も
恒例の行列整理なしの入場態勢でした。 まずはテーマ曲「京の旅人」を杉田二郎さん、ばんばひろふみさん、秋人さんの3人で唄って、開演です! 今年は西日が熱いです…… ◆秋人さん 「旅路」「今宵 優しい風が吹く丘の上で」 ◆トキハイ 「手紙」「涙をふいて」 ◆奥村兄弟 「夕焼け空」 ◆楓 「ぼくらの暑い夏は」 ◆大野真澄さん 「ビートルズはもう聞かない」「あなただけを」(あおい輝彦さんへの提供曲)「ワンパイントのラム酒に
乾杯」「学生街の喫茶店」 ◆太田裕美さん 「雨だれ」「赤いハイヒール」「きみはぼくのともだち」(新アルバム「始まりは”まごころ”だった。」
から)「木綿のハンカチーフ」 ◆ばんばひろふみ さん 「冷たい雨」「イムジン河」「『いちご白書』をもう一度」「昨日より若く」 ◆安倍なつみさん 二郎さん、バンバンと3人で「戦争を知らない子供たち」。つづいて「Too
far away 〜女のこころ〜」ピアノバージョン。 ◆伊勢正三さん 「雨の物語」「なごり雪」他 このあとは白鳥英美子さんが「誰もいない海」「There is a
Ship」「夕焼けをおいかけて」「Amazing
Grace」を、トリの杉田二郎さんは「マイハート」「どこまでも飛ぶ」(五つの赤い風船40周年アルバム提供曲)「前向きに倒れてみた
い」「男どうし」などを唄われたようですが、越智友嗣さんも見えていたらしいですね。 |
|
||||||||||
長野たかしさんの呼びかけで
集まった草の根フォークシンガーたちの競演、ということで、文化祭の名にふさわしく、楽しいイベントでした〜
(^o^)彡 初々しい方から大ベテランまで。さまざまな楽器を使った個性的な出演者の、多彩な音楽を聴くことができて、ホントによかったです。長丁場も
あんまり気になんなかったですョ☆ ロビーではフォーク名盤のお宝レコードジャケット展示や、楽器のワークショップなども行われ、そのあたりも文化祭っぽくってステキです♪ 「京都のフォークがどうなるか、見てみたい」 坂庭省悟さんがそんなことをおっしゃっていたそうですが(2004年12月・NFDのレ ポートを参照してね♪)、今日のイベントを見たらきっと喜んでくれるのではないでしょうか。次回があるとしたら、とても楽しみですv オープニングは出演者全員がステージに上がって「陽気に行こう」でスタート!! ボーカルは<ほっこり弟国>の坂
庭寛悟さん。省悟さんを思わせる歌声には どき
り
とさせられますが、省悟さん、この歌ってほとんど唄ってらっしゃらないハズ……ι そのあたりはご愛敬ですな
(^_^;)
|
|
昨年、一昨年から変わったこの会場は、ステージが良く見えますv 2階席もありましたが、使ってなかったのかにゃ? 1曲目「道づれは南風」2曲目揖斐川マラソンの歌と、今年はマラソンの歌からスタートしました。「水は急がない」 「私を待つ人がいる」「綿つみの歌」でバンジョーの坂本健さん、ドラムのマーティ・ブレイシーさんらおなじみのメン バーも登場しました。 引き続いては今日のテーマ<老後の歌>として「鉄道ぐらし」「波止場だよお父っつあん」(←美空ひばり)「ダッチマン」の 3曲。「夕空に祈ろう」をはさんで、坂本健さんのバンジョーメドレー(1曲目……よく聴く曲だけど、タイトルが出てこないで すぅ(T.T)。3曲目はフォギーマウンテンブレイクダウン。)。『あまびーれ』という小説(宮本克巳著、新生出版)で、昨年の年忘れコンサートの模様が 詳しくつづられているということも紹介されました。最後は「せめて今夜だけ」「谷間の虹」「陽のあたる道」で第1部終了となりました。 ホノルルマラソンで誕生日を迎えたというお話で始まった第2部。宵々山のゲストだった<まつぼっくり少年少女合唱団>OGの古
河幸子さん、村尾藍さんのお二人を加えて、西国33ヶ所巡礼歌から「青岸渡寺」「紀三井寺」「粉河寺」「施福寺」「葛井寺」
「壷坂寺」の6曲を唄ってくれました。巡礼歌集は今春CD・譜面集発売が予定されています☆ 木曜ミステリーで取り上げられたお話をされ、アンコールとして「想い出の赤いヤッケ」を今年の締めくくりに!
|