◆◆◆ CONCERT REPORT 2012 ◆◆◆
●更新が
大幅に遅れていることをおわびいたします。 速報性を競うつもりはありませんので、記事としての内容でご評価下さると幸いです。 ●……とは言ったものの、あまりにトロ過ぎるので、もう、ただ意地で更新するのみです! ●ライブ当日からレポート作成・掲載までに時間がありますので、間違いなどがある場合があります。ご了承ください m(__)m |
◆ 2012年
Jody's Heaven |
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赤木一孝ライブ |
松ア博彦ライブ |
きたやまおさむ よいよいよい祭 |
ピースナイン・ コンサート |
土着民ライブ | 私の好きな木 | SAM20周年 記念ライブ |
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Jody's Heaven としては、何と、14年ぶりのライブということで、とても心待ちにしていました。以前見たのは96年、南大塚ホールの Irish Wind '96 ? それとも……?? (掲載: 14/2/19)
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久しぶりの松アさんのライブ。そしてもっと久しぶりのほっこり弟国です。 さて、今日はゲストが諸口あきらさん、という事でしたが、既に酔っ払っている兄ィ (^^;) あいさつののっけからチャチャ入れまくりでしたι 松崎さんも「今日は宴会余興のつもりでやります」「反応しないようにします」と宣言したものの……? (掲載: 14/2/19)
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■ 12/3/18 ほっこり弟国 ■ |
今日の赤べぇさんはハンチング帽とオーバーオールという出で立ち。「今日はいつもよりお客さんが多くて、嬉しいような恥ずかしいような」などと照れてらっしゃいました。 1曲目ジャズナンバーから始まり、2曲目はフォークス時代の省悟さんの曲「スモモの木の下で」。 省悟さんも大ファンだったという八千草薫さんが12−3歳の頃からファンで、お茶の水で写真集を見つけて買ってきたというMC。 引き続いて「お父さんの朝ごはん」「とりあえず」「人はそれでも」「南の窓を開けて」そして「うさっころ道」。 中川五郎さんの「25年目のおっぱい」をカバーしたい、とか、あと1曲作って4曲でおっぱいCDを作りたい、とか、そんなお話もされながら、「月の庭」「ほらここまで」「夏の雲」と唄ったところで休憩です。 第2部はまずブルーグラス2曲に続き、寛悟さんが登場……もう還暦で省悟さんより年上になったそうです。「道草コーヒータイム」を寛悟さんのドラムも入れて唄ってくれました。 赤木さんのソロに戻ってエンディングに向けては「海へ行こう」「春の雪」「キャベツ畑」「2030年の秋にも」「からっぽの部屋」―― アンコールは「1年にあるかないか」というバンジョーを弾きながらの「あの子とジョン」でした。 (掲載: 14/2/19)
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今日は前座として河林陽介さんが登場。ギターはジョー・カーターさんから省悟さんに譲られたものを受け継いでいるとのこと。 1曲目は「月の光の下で」、2曲目は「ブラック・マウンテン・ラグ」「ぼくの古いギター」「ブラック・ベリー・ラグ(? ボーモント・ラグだったかも?)」のメドレー、3曲目は「海」「浜辺の歌」などの唱歌から「イングルサイド」「海原」へと続くメドレーでした。 そしてお待ちかね、CD「48」が発売されたばかりの松アさんが登場! まずは「雨に消えた音楽会」「誰にも同じように」「初夏のころ」など3曲を。 それから、2月に亡くなった七人の会ゆかりの人の偲ぶ会のお話などを織り交ぜつつ、新しいCDから「短編」「WAKAME」。そして松崎さんこだわりの名曲「ママはフォークシンガーだった」と「中年の心」を唄って休憩となりました。 「別れのうた」で始まった第2部。きたやまおさむ先生がライブに来てくれた話などをされて、再び新しいアルバムから「惑い」「電話番号」。そして締めは「にゃん」でした。 今年はSAM20周年ということで、記念ライブも予定されており、楽しみです!! しかし、ほっこり弟国のお店は5月20日をもって閉店…… ということになってしまいました。 不本意ながら、結局余り通うことのできないまま、貴重な交流の場が一つ消えてしまい、本当に残念でなりません。 |
開演とともにきたやまさんがマイクを持って登場。「いつ誰が亡くなってもいいように。宵々山の流れも受け継がせていただければ……」との所信表明に、会場から大きな拍手を浴びていました。 トップバッターはきたやまさんの盟友、杉田二郎さん。「生きがいの丸出しシンガー」と紹介されての登場です。宵々山のトップバッターだった話をされ、歌は「さすらい人の子守唄」と「男どうし」。生きがいについて訊ねられると、「続いていくのが生きがい」と答えていました。 二番手は城田じゅんじさんです。「アイルランドでめちゃめちゃ受けている時、生きがいを感じる」。ギターのインストで「The Banks of Suir」から、「夜汽車〜Ookpick Waltz(?)」「拝啓ファンの皆様」の3曲を演奏されました。 続くは「生きがいが走っているような」と紹介された、高石ともやさん。今日は松田幸一さんと二人で、1曲目に「オレンジ・ブロッサム・スペシャル」。そして「再会」。 引き続いては、杉田二郎さんが再登場。行徳伸彦さんのギター、河合徹三さんのベース、そして松田幸一さんも加わって、ともやさんとの共作「八ヶ岳」「おやすみ旅人よ」の2曲を、途中からはともやさんも参加して唄ってくれました。 お次は行徳伸彦さん。歌は「黄金に輝け」。“ゴールなどシャボン玉”というフレーズが繰り返し出てくる曲でした。 アンコールは「あの素晴しい愛をもう一度」と「帰ってきたヨッパライ」の2曲。
(掲載: 14/2/19) |
今年のゲストは川満七重さん。宮古島民謡の「豊年の歌」「なりやまあやぐ」「てぃんさぐぬ花」のほか、もう一曲の計4曲を歌って下さいました。 そして、すでにレギュラーの松元ヒロさん! 「去年すごく鍛えられて、あれから怖いものがない。今日は穏やかにお願いします」と(笑)…… 去年何があったかは、前回のレポートを見て下さいね〜 続いて、高石ともやさん。ソロでの登場です。曲は「お捨てメリンダ」、フィドルで「おじいさんの古時計」「チューインガム一つ」「丘の上の校舎」「風」、そして珍しく5番の歌詞も入った「陽気に行こう」。灰谷健次郎さんのお話も交えながらの歌と演奏でした。 最後はいよいよ、笠木透さんと雑花塾の登場です。メンバーは、笠木さんの他、山本忠生さんのアコーディオンと増田康記さんのギター、それに鈴木幹夫さんのギターも加わるという構成です。「私に人生と言えるものがあるなら」にはじまり、CD文庫 Vol.5 から「生命てんでんこ」「一つの灯」「瓦礫」「ふるさとを汚したのは誰」……被災者に寄り添うような歌を作ってきた、とのコメントがありました。 エンディングも近づいてきました。いつもの合唱団ポケットと一緒に「木が一本あれば」を合唱し、再登場のともやさんの「橋を作ったのはこの俺だ」……笠木さんが初めて中津川へ呼んだ時一番良かった曲だと……、「街」、そして最後はこの曲「私の子供たちへ」。七重さんとヒロさんも一緒に歌いました。笠木さんは「母さんは」と唄う人がいてもいいんじゃないか……とおっしゃっていました。 (掲載: 14/2/19) |
土着民の単独ライブを見るのは今日が初めてです。とても楽しみですっ彡 アンコールでは進藤了彦さん、宮崎勝之さんもステージに上がり、「鼓土里座せんべいの歌」と松アさんボーカルで「天に一番近い湖」の2曲に加えて、ダブルアンコールでは未発表曲という「人生万感」を唄って下さいました。 (掲載: 14/2/19) |
会場に到着すると何と! すでに開演している!? 小室さん、ゆいさん、進藤さん、赤べぇさん、松アさん、そして寛悟さんが勢ぞろいしていて慌てたのですが、実はリハーサルだったらしいです…… (^_^;) 代わっては、小室等&こむろゆい、お二人の登場です。 (掲載: 14/2/19) |
10周年に続いて、無事20周年も迎えることができて感激です☆
そして、今日も大入り満席になりました♪ オープニング曲は「レールの星」。右がギターの赤木一孝さん。左がE.ベースの松ア博彦さんです。 ここで、諸口あきらさんが呼び込まれ、「赤とんぼ」「夕焼け小焼け」や「シェナンドー川」を唄いつつ、あれこれ好きなだけしゃべって下がって行かれました (^_^;) 休憩後再開。松アさんのCDとライブの告知をしてから、松アさんのボーカルで「別れのうた」、赤木さんのボーカルで「2030年の秋にも」と「少年よ」。 花束贈呈のあと、アンコールの声に応えて「ユリカモメの飛ぶ街」と「君の手は歌っている」で幕…… となりましたが、終わらない拍手にダブルアンコールが実現しました! 寛悟さんも入って「ロンサム・フィーリング」のリプレイで、3時間近い楽しい時はお開きとなりました。 MCでもおっしゃっていましたが、どこへ行っても一番年下だったという松アさんも既に50歳近いという、高齢化著しいフォーク・シーンですが、息のつづく限り、布教活動を続けていってほしいと思います。 (掲載: 14/2/19) |