JOSEPH FINDER

　ジョゼフ・フィンダー (1958-　)　

1958年シカゴ生まれ。少年時代をアフガニスタン、フィリピンなどで過ごす。エール大卒業後、ハーヴァード大ロシア研究センターに進み、その後同大で教鞭を執る。 '83年、ソビエト指導者とアメリカ財界人との癒着を暴露した雑誌の連載で脚光を浴びる。以後、著名紙誌で数々の評論を発表。 '91年に刊行された処女長編『モスコウ・クラブ』はソビエト崩壊を予言したものとして話題となった。

『ゼロ・アワー』ジョゼフ・フィンダー石田善彦訳新潮文庫カバーより

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『ゼロ・アワー』ジョゼフ・フィンダー石田善彦訳新潮文庫
カバー装画岡本三紀夫

The Moscow Club (1991)

『モスコウ・クラブ』高野裕美子訳講談社文庫

Extraordinary Powers (1993)

『至高権力』高野裕美子訳講談社文庫

The Zero Hour (1996)

『ゼロ・アワー』石田善彦訳新潮文庫

High Crimes (1998)

『バーニング・ツリー』石田善彦訳新潮文庫

Paranoia (2004)

『侵入社員』石田善彦訳新潮文庫

Company Man (2005)

『解雇通告』平賀秀明訳新潮文庫

Killer Instinct (2006)

『最高処刑責任者』平賀秀明訳新潮文庫

Power Play (2007)

Suspicion (2014)

The Fixer (2015)

The Switch (2017)

Judgment (2019)

ニック・ヘラー・シリーズ

Vanished (2009)

Buried Secrets (2011)

Guilty Minds (2016)

House on Fire (Jan. 2020)

ノンフィクション

Red Carpet

: The Connection Between the Kremlin and America's Most Powerful Businessmen (1983)

『クレムリン・コネクションソ連が愛した米財界人たち』石塚雅彦訳日本経済新聞社

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Last Updated on April 29, 2020.