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フィリップ・ケリガン (1959- ) 
- 1959年、英国のブリストル生まれ。
カレッジ在学当時から短篇小説を発表し、卒業後は作家修業のため、さまざまな職業を経験する。
1985年、弱冠26歳のとき、『待ち伏せの森』で長篇デビュー、世界的な成功を収める。
以来『サバイバルの島』『哀しき追跡者』『ウェザースパイ追跡』と着実に作品を発表。
親子や兄弟の絆を根底に据えたその作品は、人間性にたいする深い洞察力に裏打ちされている。
『暗殺者は一人で眠る』 フィリップ・ケリガン 長野きよみ訳 ハヤカワ文庫NV カバー より
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