PHILLIP MARGOLIN

　フィリップ・マーゴリン　

ニューヨーク市生まれ。ワシントンのアメリカン大学卒業後、平和部隊に参加したのち、ニューヨーク大学で法律の学位を取得。現在はオレゴン州のポートランド市で弁護士業を営んでいる。扱った死刑訴訟は十二件におよび、そのすべてに勝訴しているという。デビュー作の『封印された悪夢』でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ペイパーバック賞にノミネートされ、第三作『黒い薔薇』でベストセラー作家としての地位を不動のものとした。

『封印された悪夢』フィリップ・マーゴリン田口俊樹訳ハヤカワ文庫NV カバーより

The Official Website: PHILLIP MARGOLIN

『黒い薔薇』フィリップ・マーゴリン田口俊樹訳ハヤカワ文庫NV
cover design=亀海昌次
cover photo=©MASAO OTA/amana images

Heartstone (1978)

『封印された悪夢』田口俊樹訳ハヤカワ文庫NV

The Last Innocent Man (1981)

『氷の男』田口俊樹訳ハヤカワ文庫NV

Gone, But Not Forgotten (1993)

『黒い薔薇』田口俊樹訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ文庫NV

After Dark (1995)

『暗闇の囚人』田口俊樹訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ文庫NV

The Burning Man (1996)

『炎の裁き』田口俊樹訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ文庫NV

The Undertaker's Widow (1998)

『葬儀屋の未亡人』加賀山卓朗訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ文庫NV

Wild Justice (2000)

『野性の正義』加賀山卓朗訳ハヤカワ・ノヴェルズ

The Associate (2001)

『女神の天秤』井坂清訳講談社文庫

Ties That Bind (2003)

Sleeping Beauty (2004)

Lost Lake (2005)

Proof Positive (2006)

Executive Privilege (2008)

Fugitive (2009)

Supreme Justice (2010)

Vanishing Acts (2011) (ジュヴナイル)

アミ・マーゴリン・ロームとの共著

Capitol Murder (2012)

Sleight of Hand (2013)

Worthy Brown's Daughter (2014)

Woman with a Gun (2014)

『銃を持つ花嫁』加賀山卓朗訳新潮文庫

Violent Crimes (2016)

The Third Victim (2018)

The Perfect Alibi (Mar. 2019)

A Reasonable Doubt (2020)

A Matter of Life and Death (2021)

The Darkest Place (2022)

Murder at Black Oaks (2022)

Betrayal (2023)

An Insignificant Case (2024)

False Witness (Nov. 2025)

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Last Updated on March 28, 2025.