Blood Memory (2005)
Cover
『血の記憶(上)』 グレッグ・アイルズ
雨沢 泰訳 講談社文庫

まだ終わらない―― ニューオーリンズで起きた連続殺人事件。 被害者はいずれも大人の男性で、全身には歯形が残されていた。 加えて壁には次の犯行を示唆する血文字が。 歯科学者のキャットは担当刑事と不倫関係にありながら捜査に加わっていたが、自らの不安定な心理が事件とリンクし始めていることに気づく。
カバー より
カバーデザイン 泉沢光雄

Cover
『血の記憶(下)』 グレッグ・アイルズ
雨沢 泰訳 講談社文庫

被害者が中年以上の男ばかりという、NOMURS殺人事件を追ううちに銃撃され、きわどく窮地を脱したキャット。 捜査官との不倫関係にけりをつけ、旧家の出身である自らの過去とも向き合うことが彼女を犯人に近づけていく。 タフで過激なヒロインから目が離せない、名手アイルズの傑作サイコサスペンス。
カバー より
カバーデザイン 泉沢光雄

by Greg Iles

Cover & Synopsis Copyright © Kodansha Ltd.
Last Updated on October 15, 2008.
Htmlized by Ryuji Okuyama