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民主党より上院選への出馬を要請された辣腕弁護士、クリストファ・パジェット。 恋人のテリは、夫リッチーとの離婚を決意。 が、リッチーが流した陰湿なゴシップが二人の未来に影を落とす。 そこへ、リッチーの突然の死。 それを密かに願っていた人間は少なくはない。 しかし警察が逮捕したのは、なんとクリストファだった。 本当に彼はクロなのか? それは読者にも分からない……。 カバー より
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カバー写真 © Larry Williams/corbis stock/amana images © JANE BOOTH VOLLERS/amana images デザイン 新潮社装幀室 | |
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自殺か? 他殺か? 検察は後者と見た。 辣腕弁護士・クリストファが逮捕され、弁護に乗り出したのはあのキャロライン・マスターズだ。 群がるマスコミ。 息子カーロやテリにも芽生える不信。 深まる孤独。 証言は次々と覆され、陪審員の心証は日々入れ代わる。 そして、息詰まる公判がすべて終わったあとに待っていた、真実とは? すべての法廷スリラーを越えた、圧倒的サスペンス。 カバー より
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カバー写真 © Herrmann/Starke/corbis stock/amana images © LES JORGENSEN/amana images デザイン 新潮社装幀室 |