Flight of the Intruder (1986)
Cover
『デビル500応答せず(上)』 スティーブン・クーンツ
冴木 淳訳 講談社文庫

右舷艦首でカタパルトが噴射し、A−6Aイントルーダー攻撃機は飛行甲板を加速しはじめた。 耳を聾する轟音が空母を揺さぶり、夜の海にこだまする。 翼が夜気を打ち、機体は漆黒の闇めがけて飛び出していった。―― 第七艦隊現役パイロットだった著者が、闘うことをやめない男たちに捧げる感動の叙事詩。
カバー より
カバー装画 渡辺文也

Cover
『デビル500応答せず(下)』 スティーブン・クーンツ
冴木 淳訳 講談社文庫

軍隊は選ばれた政府の役人である民間人に従ってきた。 そうした民間人は必ずしも賢くも正しくもなく、ときには必要な力量さえ備えていなかった。 しかしその命令には従わねばならないのだ…… パイロット・ジェイクは口をとざしたまま、ふたたび死が待ちうける適地上空に飛び立っていった。
カバー より
カバー装画 渡辺文也

by Stephen Coonts

Cover & Synopsis Copyright © Kodansha Co.,Ltd.
Last Updated on August 18, 1997.
Htmlized by Ryuji Okuyama