Rainbow Six (1998)
Cover
『レインボー・シックス(1)』 トム・クランシー
村上博基訳 新潮文庫

冷戦終結後、国際テロに横断的に対処すべく、世界最強の多国籍特殊部隊<レインボー>が新設された!  SASやデルタ・フォースの精鋭を集めた秘密組織の長は、元CIA工作指揮官のジョン・クラーク。 発足して間もなく、ベルンやウィーンで旧西独極左集団による人質事件が続発する。 その裏に見え隠れする元KGB大佐の影……。 全世界を席巻した、クランシー渾身の新軍事謀略巨編!
カバー より
カバー装画 大矢正和

Cover
『レインボー・シックス(2)』 トム・クランシー
村上博基訳 新潮文庫

ニューヨークで、何者かによりホームレスや若い女性が次々と誘拐された。 彼らを実験台にして秘密裏に進行する<プロジェクト>とは?  致死性ウィルス<シバ>とは?  スペインに新設された世界最大のテーマ・パークで人質になった子供を救うべく、現場に急行した特殊部隊レインボーの活躍をよそに、狂信的エコロジストによる恐るべき人類選別計画は、着々と練り上げられていた。
カバー より
カバー装画 大矢正和

Cover
『レインボー・シックス(3)』 トム・クランシー
村上博基訳 新潮文庫

相次ぐテロに怯えるオーストラリア警察から、グローバル・セキュリティ社は、まんまとシドニー・オリンピックの保安管理契約を取りつける。 その社長ヘンリクスンが、元KGB大佐ポポフに持ちかけたレインボー部隊殲滅計画は、大胆にもIRA過激分子にクラークの妻子を人質に取らせようというものだった。 奇襲攻撃を受けたレインボーは、絶体絶命の危機を乗り切ることができるのか!
カバー より
カバー装画 大矢正和

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『レインボー・シックス(4)』 トム・クランシー
村上博基訳 新潮文庫

KGB退役大佐ポポフには、なぜ世界的医薬企業ホライゾン社代表のブライトリングが、テロ事件の黒幕なのかわからなかった。 驚愕すべき陰謀を知り、キャンザス州の同社施設から逃げ出したポポフは、昨日までの宿敵J・クラークにコンタクトを取る。 シドニー・オリンピック閉会式の当日、恐るべき致死性ウィルスが会場の意外な場所に仕掛けられる。 人類絶滅の日が、いま迫った!
カバー より
カバー装画 大矢正和

by Tom Clancy

Cover & Synopsis Copyright © SHINCHOSHA Co.
Last Updated on December 25, 1999.
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