カバー写真 alamy/PPS カバーデザイン 岡 孝治 |
スカーペッタは、殺人鬼ドーン・キンケイドを産んだキャスリーン・ローラーに求められてサヴァンナの女子刑務所を訪れる。 が、その面会を仕組んだのは姪のルーシーと別れたジェイミー・バーガーだった。 弁護士となって9年前の一家惨殺事件の再審を目指す彼女は、再鑑定でドーンのDNAが見つかったと言う。 カバー より
ドーンが収容施設を移ったことを知ったスカーペッタは、その不穏な動きに緊張を高めながらも事件の記録に目を通す。 そこに、キャスリーンが急死したという報せがあり、再び刑務所に駆けつけたが、所内には彼女を寄せ付けない空気が。 しかもジェイミーまでが死体で見つかり……。 「検屍官」シリーズ第19弾。 カバー より
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