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親友であり、命の恩人でもあるジャレッドがレバノンで拉致された。 米国諜報員トッドは救出を要請するが、上層部はなぜか拒否。 組織を追われる覚悟で単独で救出に向かったトッドの前に現れたのは――。 一方、証券アナリストのアンドレアは、大手慈善団体から理事へと招聘される。 その報酬1200万ドル。 財団の真の狙いと彼女の役割とは? 巨匠ラドラムの死後発見された絶品の謀略巨編。 カバー より
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カバー写真 David De Lossy/Getty Images デザイン 新潮社装幀室 | |
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トッドの懸命の捜査にもかかわらず、ジャレッドの行方はつかめない。 立ちはだかるのは正体不明の大物ジェネシス。 同じ頃、財団の過去を調査していたアンドレアも、この闇世界の大立て者に行き当たっていた。 ジャレッドの拉致、ジェネシスの正体、巨大財団の真意―― すべての謎がひとつになり、驚くべき真実が明かされる。 “ラドラムの奇跡”と呼ばれた巨匠最後の傑作。 圧巻のラスト! カバー より
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カバー写真 © Colin Anderson/Blend Images/ amanaimages デザイン 新潮社装幀室 |