The Constant Gardener (2001)
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カバーデザイン/k2
カバー写真・イラスト/©Adobe Stock
『ナイロビの蜂(上)』 ジョン・ル・カレ
加賀山卓朗訳 ハヤカワ文庫NV

ナイロビの英国高等弁務官事務所に勤める、礼儀正しく誠実な外交官ジャスティンの妻テッサが惨殺された。 現場からは、彼女と行動をともにしていた医師が姿を消しており、マスコミは痴情のもつれによる犯行だと報じた。 ジャスティンは妻を信じ、自ら真相究明に乗り出すことを決意する。 テッサの遺したデータから、彼女が世界的な製薬会社の不正を追っていたことが明らかになるが―― スパイ小説の巨匠の傑作がついに復刊!
カバー より

『ナイロビの蜂(下)』 ジョン・ル・カレ
加賀山卓朗訳 ハヤカワ文庫NV

ジャスティンは、殺されたテッサの行動を追うことで事件の真相を解明しようとする。 テッサが生前に接触していた人物を探すべく、イギリスやドイツに調査に向かうジャスティン。 しかし、そんな彼にもテッサを殺した者たちの手が迫り……。 アフリカに渦巻く多国籍企業の黒い思惑や政界と医薬品業界との癒着。 テッサが遺した命がけの告発をジャスティンは公にできるのか。 巨匠ル・カレが夫婦の愛を描いた傑作サスペンス長篇
カバー より

by John le Carré

Cover & Synopsis Copyright © HAYAKAWA PUBLISHING, INC.
Last Updated on August 21, 2024.
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