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マクシム少佐が警備するロンドンでの陸軍元帥追悼式で、アメリカ大統領が狙撃された。 幸い大統領は無事だったが、流れ弾で英国高官が死亡、直後に犯人は自爆してしまう。 事件にはロシア製の銃が使われ、KGBの関与が疑われた。 外交政策上、穏便な処理を望む英国政府の圧力に抗しつつ、調査を始めたマクシムの前に、やがて不気味な組織の影が…… 正義感あふれる行動で戦慄の真相に迫るマクシムの姿を描く、シリーズ第三作 カバー より
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カバーデザイン/スタジオ・ギヴ カバー写真/小林廉宜 協力/ザ・ヘッドクォーター |