The Final Judgement (1995)
CoverCover

カバー装画 西口司郎
写真 © Creation of Adam/Michelangelo Buonarroti/
The Bridgeman Art Library/Getty Images

デザイン 新潮社装幀室
『最後の審判(上)』 リチャード・ノース・パタースン
東江一紀訳 新潮文庫

麻薬とワインの飲み過ぎで恋人と泥酔状態に陥った女子大生ブレット。 気がつくと恋人は全裸で何者かに刺殺されていた。 現場には血まみれのナイフと財布。 彼女は殺人罪で逮捕されるが、かたくなに無実を主張する。 ブレットの叔母の辣腕弁護士キャロラインは、姪を助けるため23年ぶりの帰郷を決意したが、彼女を待ち受けていたのは、思いもよらぬ事件と秘められた過去の愛憎劇だった。
カバー より

『最後の審判(下)』 リチャード・ノース・パタースン
東江一紀訳 新潮文庫

ブレットに対する予審がいよいよ始まった。 検察側が突きつける一見隙のない論証を、キャロラインは水際立った弁護で次々とひっくりかえしながら、独自の調査をもとに着実に犯人を追い詰めていく。 しかし、捜査が進むにつれ、彼女が23年間封印してきたある記憶がよみがえってくる。 永遠に故郷を捨てることを決意した、あの悪夢の事件が……。 サスペンスの巨匠による最高傑作登場!
カバー より

by Richard North Patterson

Cover & Synopsis Copyright © SHINCHOSHA Co.
Last Updated on May 27, 2005.
Htmlized by Ryuji Okuyama