True Faith and Allegiance (2016)
Cover
『イスラム最終戦争(1)』 マーク・グリーニー
田村源二訳 新潮文庫

アメリカ政府の機密情報が筒抜けになっているとしか思えない不可解な事件が続発する。 米国内ではロシア海軍と交戦した駆逐艦艦長が居場所を突き止められて襲われ、イランでは諜報活動に従事する情報機関員が正体を暴かれ拘束される。 一連の疑惑に繋がる壮大かつ複雑な陰謀が着々と準備される中、〈ザ・キャンパス〉工作員は機密情報が北朝鮮当局者に渡るのを阻止するためジャカルタに向かう。
カバー より
カバー装画 佐竹政夫
デザイン 新潮社装幀室

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『イスラム最終戦争(2)』 マーク・グリーニー
田村源二訳 新潮文庫

オンライン詐欺で捕まり、出獄したルーマニア人ダルカは、ネット調査会社に勤めたが、インドの会社のシステムから手に入れたデータが途方もない「金鉱脈」だと気付く。 それを使ってスパイの洗い出しを依頼した中国情報機関のダミー会社の意向をよそに、彼はこれからターゲット情報を作り闇ウェブで売り捌くことにした。 すると、アメリカ人の極秘情報を物色する謎の組織が接触してきて……。
カバー より
カバー装画 佐竹政夫
デザイン 新潮社装幀室

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『イスラム最終戦争(3)』 マーク・グリーニー
田村源二訳 新潮文庫

「死のカルト集団」イスラム国(IS)のテロがアメリカ全土で勃発する。 エルサルバドルで訓練を受けた〈細胞〉たちが蠢き始めたのだ。 ワシントンDC圏、フロリダ、ラスヴェガス、ニューヨークと、各地で軍人や政府職員らが次々と毒牙にかかる中、〈ザ・キャンパス〉工作員は、テロ攻撃の元となった機密情報源であるルーマニア人を突き止めた。 この人物の動向を監視するため、工作員は現地へと向かう。
カバー より
カバー装画 佐竹政夫
デザイン 新潮社装幀室

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『イスラム最終戦争(4)』 マーク・グリーニー
田村源二訳 新潮文庫

忍び寄る危機を察知したルーマニア人ダルカは中国人の追っ手から逃亡を図るが、彼を見張っていた〈ザ・キャンパス〉要員も巻き込み大乱戦に。 一方、IS聖戦戦士はシカゴでの大虐殺を成功させた後、ワシントンDCで大規模テロを実行しようとしていたが、〈ザ・キャンパス〉はジャック・ライアン・ジュニアを囮にする奇策に出る。 彼らは陰謀に係わる悪党3人に正義の鉄槌を下すことができるのか?
カバー より
カバー装画 佐竹政夫
デザイン 新潮社装幀室

by Mark Greaney

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Last Updated on May 29, 2019.
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