A. J. QUINNELL

　Ａ・Ｊ・クィネル (1940-2005)　

独力で敵の要塞に立ち向かう男を描いた冒険小説『燃える男』でデビュー。その後も『メッカを撃て』など次々とベストセラーを送り出している。ある有名作家の別名ともいわれるが、その正体はまだ不明。

『冒険・スパイ小説ハンドブック』早川書房編集部編ハヤカワ文庫NV より

1999年『トレイル・オブ・ティアズ』の発表を機に、正体を明らかにした。
2005年７月没。

『血の絆』Ａ・Ｊ・クィネル大熊栄訳新潮文庫
カバー滝野晴夫

The Mahdi (1981)

『メッカを撃て』大熊栄訳プレイボーイブックス/新潮文庫/集英社文庫

Snap Shot (1982)

『スナップ・ショット』大熊栄訳新潮文庫/集英社文庫

Blood Ties (1984)

『血の絆』大熊栄訳新潮文庫

Siege of Silence (1986)

『サン・カルロの対決』大熊栄訳新潮文庫/集英社文庫

In the Name of the Father (1987)

『ヴァチカンからの暗殺者』大熊栄訳新潮文庫

The Shadow (1992) (日本版のみ)

『イローナの四人の父親』大熊栄訳新潮文庫

The Trail of Tears (1999) (日本版のみ)

『トレイル・オブ・ティアズ』大熊栄訳集英社

A Quiet Night in Hell (2001) (短篇集，日本版のみ)

『地獄の静かな夜』大熊栄訳集英社

クリーシィ・シリーズ

Man on Fire (1980)

『燃える男』大熊栄訳プレイボーイブックス/集英社文庫/新潮文庫

The Perfect Kill (1992)

『パーフェクト・キル』大熊栄訳新潮文庫/集英社文庫

The Blue Ring (1993)

『ブルー・リング』大熊栄訳新潮文庫/集英社文庫

Black Horn (1994)

『ブラック・ホーン』大熊栄訳新潮文庫/集英社文庫

Message from Hell (1996)

『地獄からのメッセージ』大熊栄訳新潮文庫

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Last Updated on July 17, 2005.