ANDREW VACHSS

　アンドリュー・ヴァクス (1942-2021)　

1942年、ニューヨーク生まれ。非行少年更正施設勤務、大学教授等を経て現在は青少年犯罪と幼児虐待専門の弁護士として活躍中。 1985年、探偵バークを主人公とする『フラッド』で作家デビュー。新鮮な私立探偵像とニューヨーク裏社会のリアルな描写が支持を得、ポスト・ネオ・ハードボイルドの旗手の地位を確立した。

『フラッド』アンドリュー・ヴァクス佐々田雅子訳ハヤカワ・ミステリ文庫カバーより

2021年11月没。

The Official Website:

『ブルー・ベル』アンドリュー・ヴァクス佐々田雅子訳ハヤカワ・ミステリ文庫
カバーデザイン／ハヤカワ・エージェンシーデザイン室
カバー写真／©Jonnie Miles　フォトニカ

アウトロー探偵バーク・シリーズ

Flood (1985)

『フラッド』池本和夫訳徳間文庫 / 『フラッド』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Strega (1987)

『赤毛のストレーガ』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Blue Belle (1988)

『ブルー・ベル』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Hard Candy (1989)

『ハード・キャンディ』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Blossom (1990)

『ブロッサム』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Sacrifice (1991)

『サクリファイス』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Down in the Zero (1994)

『ゼロの誘い』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Footsteps of the Hawk (1995)

『鷹の羽音』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ

False Allegations (1996)

『嘘の裏側』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ

Safe House (1998)

『セーフハウス』菊地よしみ訳ハヤカワ・ミステリ文庫

Choice of Evil (1999)

『クリスタル』菊地よしみ訳ハヤカワ・ミステリ文庫

Dead and Gone (2000)

『グッド・パンジイ』菊地よしみ訳ハヤカワ・ミステリ文庫

Pain Management (2001)

Only Child (2002)

Down Here (2004)

Mask Market (2006)

Terminal (2007)

Another Life (2008)

クロス・シリーズ

Blackjack (2012)

Urban Renewal (2014)

Drawing Dead (2016)

アフターショック・シリーズ

Aftershock (2013)

Shockwave (2014)

Signwave (2015)

その他の小説

Shella (1993)

『凶（きょうしゅ）手』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Batman: The Ultimate Evil (1995)

『バットマン究極の悪』佐々田雅子訳ハヤカワ・ノヴェルズ

A Bomb Built in Hell (2000)

The Getaway Man (2003)

Two Trains Running (2005)

Haiku (2009)

Heart Transplant (2010) (コミック)

フランク・カルーソー（イラスト）との共作

The Weight (2010)

That's How I Roll (2012)

The Questioner (2018)

Carbon (2019)

Blood Line (2022)

短編集

Born Bad (1994)

Everybody Pays (1999)

Mortal Lock (2013)

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Last Updated on July 9, 2023.