Nov 23, 2009

Vistaノートを強化してみる



私のメイン機種はNEC LaVie LのLL-370HDという、Vista出始めのころの貧弱A4ノートです。
なにせVista積んでるのにメモリが512MB、CPUがCeleronMとゆーヘタレっぷり。

速攻で1GBメモリ足して何とか使えるレベルにしておりましたが、最近DVDドライブが不調でどうにかせんとあかんと思っていたところに「この機種ではCPU交換が可能」という記事を発見。
こいつあまとめてヤるしかないな、ということでパーツ探し開始です。

CPUは要するにソケットとFSBが同じであればよいのでCore2 Duoの中古T5600に決めました。値段とクロック数のバランスです。
DVDドライブは接続に不安があるので同じメーカーの新品バルク、省電力タイプに決定。注文します。

部品が届いたところで本体のバッテリを外し、しばらく放置したあとにひっくり返して眺めてみます。
なにげにこの機種はメンテナンスハッチフルオープン仕様というか、ネジを数本外すだけでHDDやメモリを交換できる親切設計です。
そのうえ、ファンを外してヒートパイプも外せば即CPUが見えます。見習えApple。
DVDドライブの方は事前の情報がなく少し悩みましたが、これも2本のネジだけで着脱可能なことが判明。
こんなに気の利いたノートPCが他にあるでしょうか。

噂によれば排熱処理がかなり弱いらしいですが、外付けノートクーラーで何とかしのげるかと。

ほぼ何の問題もなくWindowsも立ちあがり、もっさり感がかなり解消されました。これでかなり延命できるはずです。あとはHDDだけですな。
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