JScript PanelのPreprocessors.txt和訳(ver.1.1.3)



●解説

プリプロセッサは"==PREPROCESSOR=="で始まり、"==/PREPROCESSOR=="で終わる:

[例]
// ==PREPROCESSOR==
// ...中身...
// ==/PREPROCESSOR==

そして、すべてのプリプロセッサ(命令)が大文字と小文字を区別することに注意。


●命令

命令は「@」で始まり、1行のコメントの中に入らなければならない。

[例]
// @directive "value-here"


●インポート

[例]
@import "path"
「path(ファイルパス)」から外部スクリプトをロードする。
%fb2k_path%、%fb2k_component_path%、%fb2k_profile_path%を「path」の中に置くことができる。それらはパスを解釈する時に展開される。


●機能

[例]
@feature "dragdrop"
ドラッグ&ドロップコールバックを可能にする。


●名前

[例]
@name "name"


●バージョン

[例]
@version "version"


●作者

[例]
@author "author"


「名前」「バージョン」「作者」にダブルクォートを使いたいなら、それぞれにもう一つ付け加えてエスケープしなければならない...

[例]
@name "One aka ""1"""


[書き方の例]
// ==PREPROCESSOR==
// @name "my sooper dooper script"
// @author "marc"
// @version "0.1"
// @feature "dragdrop"
// ==/PREPROCESSOR==

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