私りっちゃん隊員ですが何か?
突然けいおん!にはまっておりましてなんだかなあの毎日なんでございますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

ネタ元
いいよね。りっちゃん。本当はツッコミ体質のくせに相手が澪だからボケに回るというね。
「さすが天然ものは鮮度が違う」って唯のこと感心してたし。勉強熱心ですね。
じつは最初っからけいおん!ファンだったわけではありません。むしろ途中の回を一度だけ見て「何このガチャガチャしたアニメ」とか思ってました。
たまたま見た、劇場版の公開にあわせて深夜に再放送してた一期の一話。ああ! 面白いじゃん!
要するにキャラの立ち位置をしっかり把握してないとだめなのね。ストーリー展開は別にどうでもいい……というわけでもないんですが、最終的にはキャラなんだ。
だから私がりっちゃん隊員なのも正しいのです。
後発のファンゆえにいろいろ感想とか批判とか同人誌とか見まくりました。かの有名な蛸壺屋のアレも。
ネガティブパワーの破壊力はある。展開も十分考えられている、けれど納得できない部分もあちこちあって、ああはならないだろうな、ということで私の中では決着がついてます。
いちばんありそうな将来は(注:まだ劇場版は見てないのでその辺はわからずに書いております)
在学中に律と唯にひっぱられて「うっかり」メジャーデビューするものの澪のせいでメディアにほとんど露出しない、謎のガールズバンド(笑)として逆に人気に。
夢の武道館ライブを実現させて解散する放課後ティータイム。
数年後結婚して子供と遊ぶ唯の家に場面転換。
「ママってほんと歌すきだよね」
「へへ。じつはねー、ママテレビで歌ったことあるんだよー」
「……うそだー」
玄関の呼び出しベルの音。ドアが開き、放課後ティータイムのメンバーの姿がちらりと。
子供が出迎えに走る。カメラは追わず、上にパンしていくと額に入った武道館ライブの写真がアップに……。
なんてラストシーンがいいな。妄想です。
あと。
原作は四コマだから割り切りとしてわかるのですが、アニメの方は「男性」と「大人」を極力排除しているのでなんか「閉じたセカイ」っぽいニオイがちらほら。
批判派はそこらへんが気に入らないのかなあ。そこらの鬱アニメよりよっぽどましだと思うけど。
ストーリー展開という強力な武器を使わずにキャラだけで勝負するって結構リスキーなことやって成功してるんだから、そういうのもあっていいよ。
そういうのだけになっても困るけどね!
タグ{けいおん!::雑文}
コメントは日本語でお願いします。(URLは入力禁止:Do not URL writing.) :System message: コメントを受けつけています。