勝手にマイクル・コナリー祭り



なんか最近コナリー関連の映画や本が自然に集まってきている。
あるよねそういうこと。


「ナイン・ドラゴンズ」て何コイツ自分の娘にはゲロ甘かい。ラスト・コヨーテじゃなかったのかお前。
まさかボッシュが娘とおそろいで身の回りのショッピングしている姿を見るとは。


DVDの「リンカーン弁護士」はちょっと説明不足だよなと思いつつも、全体としては良作。
小太りな中年を想像していただけに、映像で見る主人公はカッコ良すぎて困る。
ただ誤解してほしくないのは、この作品は冷凍保存されていたリンカーン大統領が現代に蘇って、弁護士となりその弁舌を振るう…という物語では全くないことである。
リンカーン(車)の後部座席を事務所代わりにする、フットワークの軽さが身上のノマド系弁護士の話。くれぐれも誤解無きよう。それはそれで読みたいけど。


邦題で思い出したけど「ブラック・ハート」の原題が「コンクリート・ブロンド」で、こっちの方が直接的かつダブルミーニングで絶対いいのに権利関係絡んでるのかな。
初コナリーがこれだったので非常にインパクト強かった。



 

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