さだまさしの重み



なんか田舎臭い歌ばっかりのオッサンと思ってないか?

ワースト盤発売記念にけっこう重ための曲を紹介する。

『その橋を渡る時』
https://www.youtube.com/watch?v=l5P45-F2IPs
アルバム「予感」に収録。でもアルバムよりライブのギター一本の方がぐっとくる。

『まほろば』
https://www.youtube.com/watch?v=RUU5KGQyZlw
「夢供養」に収録。さだまさしの曲の中で一番好きかもしれない。この歌詞の、幾重にも積み重なるイメージ、後半の芥川とか。似た感じの『飛梅』もいいんだが。

『紫野』
http://music-book.jp/music/Artist/400699/Music/aaa2iyse
「夢の吹く頃」に収録。動画は見つからなかったので、試聴で勘弁してほしい。
陰翳礼讃ではないが、美女には妖しさが無いと駄目なのである。(意見には個人差があります)

『水底の町』
https://www.youtube.com/watch?v=qHQvXDaQHEg
「夢回帰線II」に収録。歌いだしとの対比の妙。

『あと1マイル』
https://www.youtube.com/watch?v=65EP4oWKydg
身内が被爆者ということも影響しているのか、彼は反日ではないが反戦の人ではある。
9.11、イラク戦争の後にも曲を書いている。前に紅白歌合戦で(ゴリゴリの反戦歌の)『遥かなるクリスマス』を歌った時には驚いたが、確か紅白で歌う曲はNHK側が指定するはずで、何か意図があったのかもしれない。


 
 

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