PaintGraphic2練習帳(その1)

1.さあ、始めましょう!

  画面に描かれている数字は、そのまま下の文章と対応しています。
  画面をクリックすることで実際の大きさの画像を見ることができます。

  

 1-1.絵の大きさを決めましょう

Image_paintgraphic2/rensyu_01_s.jpg

    1 新規作成アイコンをクリックし、設定画面を出します。
    2 全体のサイズを決めます。今回は640*480ピクセルを選びます。
    3 よければOKボタンをクリックします。

  

 1-2.ツールボックスは表示されていますか?

Image_paintgraphic2/rensyu_02_s.jpg

    1 新しいウィンドウが表示されているか確認しましょう。
    2 右側の「ツールボックス」が表示されていない場合、「表示」メニューから「ツールボックス」にチェックを入れて表示させてください。

2.いろんな太さの線を引いてみましょう

Image_paintgraphic2/rensyu_03_s.jpg

    1 まず塗る色を選びます。「パレット」の「ソリッドカラー」を表示させてください。
    2 黒を選びます。
    3 ツールボックスの上の方から「ペン」タブを選びます。
    4 左端の「ブラシ」を選んでください。
    5 線の太さを選びます。まず1ピクセルのアイコンを選んで用紙の方に戻り、線を引きます。次に8ピクセルの線、100ピクセルの線を引いてください。
    6 太い線ではフチが徐々に薄くなっており、若干細めになります(調整することもできます)。

3.間違えたときは

Image_paintgraphic2/rensyu_04_s.jpg

    1 「元に戻す」アイコンやメニューの「元に戻す」を選ぶと、「描いた線」そのものを取り消すことができます。これはよく使う操作なので、ショートカットキーも最初から準備してあります(Ctrl + Zキー)。
    2 消しゴムツールで一部分だけ消すやり方です。「ペン」タブの「消しゴム」アイコンをクリックします。
    3 描いた線の上をドラッグすると、その部分が消えます。

4.筆の透明度について

Image_paintgraphic2/rensyu_05_s.jpg

    1 「ブラシ」アイコンに戻ります。
    2 「不透明度」スライダをドラッグして下げてみましょう。厳密に20でなくてもかまいません。筆についている絵の具の濃さを変える操作です。0%で完全な透明、100%で本来選んだ色の濃さになります。
    3 例は青だけですが、いろんな色で重ねるように描いてみてください。

  >>練習帳その2に続きます。

>「パレット」の「ソリッドカラー」を表示させる方法について

「パレット」の「ソリッドカラー」を表示させる事が出来ません。
どうすれば表示できるのでしょうか?
 

Posted by 名無し at 2016/07/01 (Fri) 14:23:04

>パレットのリソッドカラー表示について 

先ほどの者です。
私のpaintgraphic2での表示のスクリーンショットを送りたかったけど、添付ファイルが送れませんでした。
良かったら私のメールアドレスgeklimbop@yahoo.co.jpを使って教えて頂けませんか?
宜しくお願いします。

Posted by 名無し at 2016/07/01 (Fri) 14:29:09

>ソリッドカラー表示

『2.いろんな太さの線を引いてみましょう』の画像を参照してください。
1で丸をつけてある箇所の「パレット」タブをクリックしてから、「ソリッドカラー」のタブをクリックします。
カラーじゃなくて白黒になってる場合は、その左にある絵具チューブのアイコン(カーソルを合わせると「色」と表示されます)をクリックして、カラーモードに直します。

Posted by 連野 at 2016/07/01 (Fri) 18:25:50

>有難うございます。

有難うございます。
連野さんの仰られた通り、何とか出来ましたが、思いのほか塗りつぶしの色が薄いです。
出来るだけ濃い色(例えば黒)を指定する場合、色の選択と濃さはどこをいじれば良いのでしょうか?

ご教示頂ければ幸いに存じますが、何とか宜しくお願いします。

私の場合、スキャニングした免許書において、相手に絶対に情報を知られたくない部分を絶対に見えないように塗りつぶしたいです。
ただし
範囲選択→黒の塗りつぶし
のやり方ではなく、
『2.いろんな太さの線を引いてみましょう』のように手作業で細かくペン等で物凄く濃い色で塗りつぶしたいです。


Posted by 名無し at 2016/07/02 (Sat) 00:30:37

>濃さは不透明度とブラシで

下の絵を塗りつぶすような用途には「ペンツール:ブラシ」(一番左端の筆アイコン)が適しているかと思います。
エアブラシや透明水彩は下地を透けさせて色をのせていくタイプの筆ですので、向きません。

濃さは『4.筆の透明度について』で書いている通り、「不透明度」スライダを100%(一番右)にすることで透けなくなります。

細かいニュアンスの色を選ぶには「パレット」タブよりも「ピッカー」タブのHSLやHSVを使ってみると選びやすいと思います。(右下に小さいボタンがあります)

色に関しては「理屈編/コンピュータの色とRGB」「理屈編/HSLのかいせつ。」でもちょろっと解説しています。よろしく。

Posted by 連野 at 2016/07/02 (Sat) 06:31:17

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