●更新が
大幅に遅れていることをおわびいたします。 速報性を競うつもりはありませんので、記事としての内容でご評価下さると幸いです。 ●……とは言ったものの、あまりにトロ過ぎるので、もう、ただ意地で更新するのみです! |
松崎博彦〜京町家LIVE〜 |
40周年記念ライブ |
き
たやまおさむ The Last Tour |
第30回 宵々山コンサート |
ピースナインコンサート | Irish Live じゅんじ&希花 |
私の好きな木 | Keep her lit 発売記念ライブ |
高石ともや 年忘れコンサート ’11 |
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お正月も明け、京都の風情あふれる町家を使った松崎さんのライブです♪ 2部入替制で、お茶・お菓子付き、その第2部の方に参加しました。この会場は、今までで一番近い現場の記録を更新したそうで、地域の方々が大勢見えてい たようです。 <京町家なかい>というイベントスペースは、1階が3間の待合室に なっていて、そこでお茶をいただき、時間になると2間ある2階の会場へ上がってゆきました。普段はクラシックの演奏会が多いそうです。 マイクなしの生音で聞けるというのも嬉しいですね♪ 客席は畳にお座布団。30人くらいのお客さんを前に、1曲目「中年の心」からスタート。お互い中年というコトバがもはや他人事ではない年令 に突入していますが、それは置いといて……(^-^;) 「冬景色」「浜千鳥」をはさんで、坂庭省悟さんの作品「ユリカモメの飛ぶ街」「花嫁」「浜木綿咲いて」と続きます。ご自作の「祭ばやし」の後は「イムジン河〜春〜」と「ママはフォークシンガーだった」「あの素晴らしい愛をもう一度」と北山修作品が並びました。 そして、宮崎の女性タレントさんが作った、猫をモチーフにした「にゃん」。 洛中小学校で作った食育のテーマソング「元気マン」。フォークシン ガーらしく、地域密着型の活動も活発に行われているようです。 いつの間にか、日も暮れました。ラストは「月の庭」(Down by the Sally Gardens)と、アンコールは「夏の夢」で 締めくくられました。 MCでは、地元のフォークシンガーと縁のあった生い立ちや、省悟さんとのコト、学生時代を過ごした宮崎のことや、「ママはフォークシンガーだった」のエ ピソードなどを聞かせていただき、とても楽しかったです (*^_^*) 京都ならではの会場での心地よいライブでした。 (掲載: 11/2/27)
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我夢土下座(か
むとげざ)……ナターシャセブンと連名で出たレコード「フィールドフォーク フロム中津川」以来、
30年以上知ってはいたけれど、生で見たことはほとんどなかった、私にとってはまさに「幻の」グループ。その40周年記念ライブに行ってきました
(^o^) 今日のライブは、ナビゲーター:松崎博彦さんの10年越しで実現し た、念願のライブということです。 まずはその松崎さんが「アンモナイトの朝」「詰草」の2曲を披露さ れた後、いよいよ真打ち、我夢土下座が登場です! MC担当・間宮亨さんのゆかいなトークの間、楽器の準備も完了し て、1曲目は「あかね雲」、細田登さんのボーカルです。2曲目は進藤了彦さんのボーカルで「花福寿草」。この2曲は新しい40周年記念CDからの選曲です。 定番曲「海に向かって」をはさんで細田さんボーカルの「野いちごの歌」「潮騒の町」*1、杉浦良一さ んのボーカルの「やさしい時代」と続き、早や第1部が終了となりまし た。 休憩後の第2部、松崎さんと進藤さんの二人が舞台に上がり、松崎さんのギター&ボーカル・進藤さんのドブロで「月の庭」*2を聞かせて下さいました。そこに我夢土下座のメンバーも再登場し て加わり、「おもかげ」。そしてその次の「矢車草」は、田口さん、松崎さん、間宮さんが順番にリードボーカルを取り、会 場全体で盛り上がった一曲でした。この歌は私も大好きなので、とても楽しく唄えましたよ(≧▽≦)/ 続く「野イバラと鳩」は、バンマスで最古参メンバーの田口正和さんがギターとボーカル。今の日本の行き詰まった世相をほうふつさせる。TPPは開国ではなく、売国だと 間宮さんもコメントされていました。 スタンダードナンバーの「川のほとり」は間宮さんがボーカルで、会 場客席と一緒にシングアウトです☆ 進藤さんは新しく入手された「ラップスティールギター」という、エレキドブロのような楽器を使ってました。 「春の雪」、最新曲「風に舞う」と、細田さんのボーカルが並び、杉浦さんのハーモニカで「ミケランジェロ」(松田幸一さんのレパートリー)というすばらしい演奏をたんのうさせて頂いた後、「うまい酒を飲もうよ」「モクレンの花」と再び記念CDからの2曲でライブは幕 となりました。 アンコールは、松崎さんも加わって、「小さな町」をみんなで大合 唱! 楽しいライブの一夜はお開きとなりました。 終演後はメンバーの皆さんにサインも頂きました♪ 田口さんは35年越し、細田さんも25年越しで初めてお目にかかったのですよ〜☆ 今日は参加してホ ントによかったです!! *1「潮騒の町」 Water is Wide……坂庭省悟さん訳「海原」の、細田さん訳バージョン *2「月の庭」 Down by the Sally Gardens……高石ともやさん訳「初恋」の、佐々木由紀さん訳バージョン(赤木一孝さんのCD収録)。原曲は、現在放送中のアニメ「フラクタル」のエ ンディングにも使われていま す。 (掲載: 11/2/27)
(一部訂正: 11/3/1) |
きたやまおさむ The Last Tour |
今回のバースデイコンサートでバックを務めるのは、若手バンド<D50 Shadowz>(でごまるしゃどうず)。 昨年、加藤和彦さんを失って、音楽をやめようかと思っていた時、北 山さんは彼らのステージを見て「一緒にできるかもしれない」と 思ったそうです。「神様の贈り物だと思っています」ともおっ しゃっており、今日きたやまさん のステージを見られるのは、彼らのおかげかもしれません。 ●第1部 1曲目はエレキギターやドラムスなど、ロック調の「西瓜太郎」。私 もホントはヒューマンズーのようなアコースティックサウンドの方が好きなんだけど、たまには違うタッチもいいですし、新しい命が吹き込まれたようで、うれ しい事だと思いましたヨ♪ 続いて、これはなつかしい! アルバム「12枚の絵」から「夜明けの海」と「旅人の時代」の2曲! しばらく聞いてなかったので、聞けてよかった〜 (*^。^*) それから「港」「水虫の歌」そして加藤和彦さんに捧げる曲「早く逝こうとする君」の3曲を<D50 Shadowz>の歌と演奏で。 きたやまさんが加わって、加藤さんが加山雄三さんのために作ったという無名の曲「愛 と未来のために」。そして「コブのない駱駝」。 「分類不能っていうのが、僕の人生の最大のテーマだった。どっちつかずが 好き。フォークなのか、ロックなのか、わからないバンド、今日も説明できないコ ンサートが展開している」とのお話がありまして。相変わらず、すっとぼけたような、大まじめなような(それが既に、分類不能だー)よくわか らない北山節が 冴え渡ります (^o^; そして、「生でやったら大抵失敗しているが、今回は本人たちには評判が良 い」という「帰っ てきたヨッパライ」を熱演・熱唱! ロック調でボーカルは<D50 Shadowz>で、セリフと笛をきたやまさん。「ボクの葬式にやってもら いたい」だって〜 ご満足の様子でしたよ (^.^) ここで一旦閉まりかけた幕が再び開き、第1部のアンコールに強引に突入。「天国合 唱団」という、帰ってきたヨッパライの続編を披露してくれましたっ。 ●第2部 第2部は今日のゲスト・高石ともやさん☆ 「孤独のマラソンランナー」「夏の時代」「人生はいつでも」を唄っ たところできたやまさん登場。初期の思い出話や震災の被災地で「風」を唄った話などをされていましたが、きたやまさん、「ともやさんは話が早い」「きのう のゲストの杉田二郎とはアマリニモ対照的」「のんびりすることって、あるんですか?」ナドとユーモラスに突っ込まれていました。 「ハエハエハエ」を会場と一緒に唄い、お二人のコンビで作った「青春時代」とヒューマンズー時代の作品が続きます。 <D50 Shadowz>も戻って、少しテンポを落とした「風」と、 新しい歌詞をさらに追加した「イムジン河」。最後に「あの素晴らしい愛をもう一度」を一緒に唄って、ともやさんは退場になりまし た。 いよいよエンディング。「さらば恋人」で一旦退場、すぐ引き返して 来てアンコールになったのですが、ここでサプライズが! <D50 Shadowz>からきたやまさんへの誕生日プレゼントが!! 「お金のない私たちですから曲を作りました。その辺で作り泣きでもし ていて下さい」 手拍子も出るリズミカルでオシャレな曲でした。曲名は「君とバースデイ」。 「祈り」を唄ってメンバーのコメントのコーナーがあり、オールラス トの曲は「他人のままで」……この歌はP・アンカ、F・シナトラの 「マイウェイ」になぞらえて作ったそうで、「この曲で死のうかな」と おっしゃっていました。 別れ際は、「このコンサートは、亡き加藤和彦と坂庭省悟に捧げたいと思い ます」「自殺は絶対にいけません」と言い残してステージを後にされました。 (掲載: 11/7/18)
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うた一揆 七転八倒 「これにて 締め!」 |
中締めから1年おいた今年。正真正銘、最後の宵々山コンサートが開かれることになりまし
た。中締めの時は、ホントにこれで終わりなのか半信半疑だったのは事実ですが、わずか2年後こういう形で来るとは思わなかったですね〜 (^o^; 最後は盛大に盛り上げよう! ということで、祇園祭の行事にならって約1週間にわたってほぼ連日、イベントやライブが続き、当日に向かって否応なしにテ ンションを上げて行きます。 赤字は、私が参加したイベントで、レポートを順次掲載いたします♪ レポートは、専用ページを作成しましたので、下のリンクをクリックしてくださいね☆ 7月2日(土) オープニング (京都駅前広場) 7月3日(日) 大文字山・山歩き 7月3日(日) 最終章の序 (京都ファンジェイホー ル) 7月5日(火) アイリッシュと密談の夜 (黒谷・永 運院) 7月6日(水) DJ・永六輔 (Cafe 進々堂 京大北門前) 7月7日(木) 宵々山寄席 (新京極 誓願寺 本堂) 7月8日(金) 宵々山芸能大祓い (松尾大社 拝殿) 7月9日(土) 前昼祭・ナターシャ・セブンを歌おう (京都市円山公園音楽堂) 7月10日(日) ありがとう円山音楽堂 (京都市円 山公園音楽堂)
(掲載: 11/7/30)
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宵々山コンサートの興奮もさめやらぬ中。こちらも恒例となった第7回のピースナインコンサートが開かれました! 続いて第二部は4回連続出演ですでにレギュラー!? の松元ヒロさんのコントです。 休けいをはさんで、第三部は、高石ともやさんの登場です。歌は「We Shall Overcome 〜蝉しぐれ」(52歳から5番の歌詞を唄い始めたという)「死んだ男の残したものは」「追放の歌」「第五氷河期」「風」「遠い世界に」「港町ブルース」「あくび」「捨ててこそ」「陽気に行こう」…… 被災地を訪ねたお話などを交えながら唄ってくれました。 続いて「30年40年テレビに出ていない人を呼ぶ、珍しいコンサート」「ヘタであることの努力のものすごさ」といったお話で登場したのは、笠木透さん。メンバーはギターの増田康記さん、アコーディオンの山本忠生さん、それにピアノとエレキベースという構成です。 最後はお楽しみ♪ コラボコーナーです。
(掲載: 13/11/4) |
あれから7年。もう一度じゅんじさんのライブを訪ねる時がやってきました…… 以前にも書きましたが、アイリッシュの曲名などは私ほとんど判別がつきません(^_^;) 一応タイトル紹介もされましたが、そのじゅんじさんも「あまりタイトルなどは気にしなくて良い」……というようにおっしゃっていましたので、詳しいセットリストはご勘弁下さいませねι 大体いつも2〜3曲くらいをメドレーで演奏されるのですが、たぶんカポを変えるところで曲が変わるのかにゃー 位に思いながら見て(聞いて)ました。 途中「どうしても歌いたい曲があって」と「疲れた靴」を「眉毛のおじさんがすばらしい歌詞を書いてくれた」(笑)などといいながら。間奏は希花さんのフィドルでした。この歌は何だか、事件の頃心に浮かんできて苦しかった思い出があります…… 関西にも定期的に来たい、というお話で、早速11月にはCD発売ライブがあるそうです。やっぱりまた行きたいな…… (掲載: 13/11/4) |
恒例、坂庭省悟さんをしのぶコンサートに、今年も行って来ました。 まずはレギュラーの進藤了彦さん(バンジョー・ドブロ)と宮崎勝之さん(マンドリン)が登場。「せめて今夜だけ」「ホームスイートホーム」(インスト)「サリー・ガーデン」「辛い時代」そして「デキシーの夜明け」では省悟さんのソロのパートも用意して下さって、ちょっとしんみり…… (掲載: 13/11/4) |
城田じゅんじ & 内藤希花 |
京都は日程の都合がつかず、名古屋まで足を運ぶコトになりました。3ヵ月前、生で聞く久しぶりのアイリッシュ・サウンドに改めて心惹かれてしまい、このような遠征をすることに……(^_^;) MCでは希花さんが解剖実習のお話などされたり、じゅんじさんが高石ともやさんの名前を出したり(苦笑)されていましたが、一番受けたのは希花さんのお父様がさだまさしさんのファンだということと、かまやつひろしさんを知らなかった…… というコトでした彡 (このお話がきっかけで、のちにかまやつさんとの共演も実現したようです) 最後に演奏された「旅立つ前に」と「Calliope House」のセットは、CD「力を合わせて 2」に省悟さんのリードヴォーカルとマンドリンで収録されています。 今日も例の件に関してはヒトコトもなかったです。 (掲載: 13/11/4) |
今年も日程の都合上、大阪ではなく東京へ遠征しました。小さい会場なので、後ろの席ですが、十分近かったです。 休憩をはさんで第2部。ともやさんはリコーダーを持って登場され、30周年を迎えたという「西園小学校校歌」で幕開けです。 (掲載: 13/11/4) |