JAMES CRUMLEY

　ジェイムズ・クラムリー (1939-2008)　

1939年南テキサス生まれ。兵役後、ベトナム戦争を扱った小説で作家デビュー。 1975年、『酔いどれの誇り』を発表し、以後、寡作ながら正統派ハードボイルドの継承者として、高い評価を受けている。代表作『さらば甘き口づけ』(1978)。

『ミステリ・ハンドブック』早川書房編集部編ハヤカワ・ミステリ文庫より

2008年９月没。

『ダンシング・ベア』ジェイムズ・クラムリー大久保寛訳ハヤカワ・ミステリ文庫
写真・装幀／亀海昌次

Ｃ・Ｗ・シュグルー・シリーズ

The Last Good Kiss (1978)

『さらば甘き口づけ』小泉喜美子訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

The Mexican Tree Duck (1993)

『友よ、戦いの果てに』小鷹信光訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

The Right Madness (2005)

『正当なる狂気』小鷹信光訳ハヤカワ・ノヴェルズ

ミロ・ミロドラゴヴィッチ・シリーズ

（*）はシュグルーが登場する作品

The Wrong Case (1975)

『酔いどれの誇り』小鷹信光訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Dancing Bear (1983)

『ダンシング・ベア』大久保寛訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Bordersnakes (1996) *

『明日なき二人』小鷹信光訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

The Final Country (2001)

『ファイナル・カントリー』小鷹信光訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

その他の小説

One to Count Cadence (1969)

『我ひとり永遠に行進す』植草郷士訳東京書籍

短篇集

The Muddy Fork & Other Things (1984)

Whores (1988)

『娼婦たち』大久保寛・松下祥子訳ハヤカワ・ノヴェルズ

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Last Updated on September 19, 2008.