GAVIN LYALL

　ギャビン・ライアル (1932-2003)　

1932年バーミンガム生まれ。空軍パイロットを経て作家となり、『深夜プラス１』などの一人称による冒険小説の傑作を生み出した。 80年代に入るとマクシム少佐シリーズを発表し、作品の幅を広げた。

『冒険・スパイ小説ハンドブック』早川書房編集部編ハヤカワ文庫NV より

2003年１月没。

『深夜プラス１〔新訳版〕』ギャビン・ライアル鈴木恵訳ハヤカワ文庫NV
カバーデザイン／早川書房デザイン室

The Wrong Side of the Sky (1961)

『ちがった空』松谷健二訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

The Most Dangerous Game (1963)

『もっとも危険なゲーム』菊池光訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Midnight Plus One (1965)

『深夜プラス１』菊池光訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫 / 『深夜プラス１〔新訳版〕』鈴木恵訳ハヤカワ文庫NV

Shooting Script (1966)

『本番台本』菊池光訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Venus with Pistol (1969)

『拳銃を持つヴィーナス』小鷹信光訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Blame the Dead (1972)

『死者を鞭打て』石田善彦訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Judas Country (1975)

『裏切りの国』石田善彦訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

マクシム少佐シリーズ

The Secret Servant (1980)

『影の護衛』菊池光訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

The Conduct of Major Maxim (1982)

『マクシム少佐の指揮』菊池光訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

The Crocus List (1985)

『クロッカスの反乱』菊池光訳ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫

Uncle Target (1988)

『砂漠の標的』村上博基訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

ランクリン大尉シリーズ

Spy's Honour (1993)

『スパイの誇り』石田善彦訳ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

『誇りへの決別』中村保男・遠藤宏昭訳ハヤカワ・ノヴェルズ

『誇り高き男たち』遠藤宏昭訳ハヤカワ・ノヴェルズ

『誇りは永遠に』遠藤宏昭訳ハヤカワ・ノヴェルズ

ノンフィクション

Operation Warboard: Wargaming World War II Battles in 20-25mm Scale (1976)

バーナード・ライアルとの共著

アンソロジー

Freedom's Battle II: The War in the Air 1939-45 (1968)

Last Updated on April 22, 2016.