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メアリー・W・ウォーカー (1942-2023) 
- 『凍りつく骨』で'92年度アガサ賞、マカヴィティ賞を受賞し、華々しいデビューを飾る。
クライム・ライター、モリー・ケイツを主人公にした2作目の『処刑前夜』がMWA最優秀長編小説賞を受賞。
3作目の『神の名のもとに』はハメット賞、アンソニー賞、マカヴィティ賞のトリプル受賞。
時代性と人間に対する深い洞察力で、作品を追うごとに円熟味を増す実力派作家。
テキサス州オースチン在住。
『すべて死者は横たわる』 メアリー・W・ウォーカー 矢沢聖子訳 講談社文庫 奥付 より
2023年11月没。
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