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待ち遠しかった、坂庭省悟さんのトリビュートアルバム。よく口ずさんでいた「筑後川」や「銀色のランナー」も入っていてごきげんです
(●⌒∇⌒●)
「ぼく」では50億が60億になってましたね。15年以上経ってるし……(^.^; 「戦争を知らない子供たち’83」今回もオリジナルバージョンじゃなかったのがちょっぴり残念かも。 聞き慣れ親しんだ省悟さんの唄や演奏とはまるで違った音に一瞬戸惑いながらも、これが「新しい命を吹き込まれた」ということなんだろうな……って思いながら聞いていました。 皆さんそれぞれの持ち味を生かした歌声。中には目からウロコのような大胆な解釈もされていて、省悟さんもびっくりしてるかも。 でも、聞くたびに省悟さん自身のCDが残ってたらなぁ…… とも思うのです。 皆さん、このCDの中だけじゃなく、ご自分のレパートリーとして歌い続けていってほしいな。 さて、今日のライブはCDに参加した豪華なメンバーが、収録曲や持ち歌をたっぷりと聞かせてくれましたよ☆
会場はCD買いに行くのも一苦労という程の超満員でした。
12月の追悼ライブに続いて登場する<ふたり乗り>。師匠の次でチョー緊張しながらも3曲のレパートリーをしっかりと歌い上げてくれました♪
OWLの2人は、五十川さんのドラムスをバックに、何と「小さな舟」をヘビメタ? ハードロックに生まれ変わらせてカルチャー・ショックでしたぁ(≧▽≦)!!
さて、省悟さんのアロハを着て登場は大西ユカリさん。三好ひろあきさん(Eギター)、森巧美さん(Eベース)、ボス河内さん(サックス)、口垣内八州彦さん(キーボード)と一緒に「マリン・ブルー」、続いて“省悟さんも好きやと思って”「八月の濡れた砂」。そしてもう1曲「おもかげ」を……
そして、アンコール。ステージに全員集合です。若い女のコ3人を「お嬢ちゃん、お嬢ちゃん」とからかう大西ユカリさんに「おびえてるで〜」の突っ込みが入って大笑い
(^▽^)。最後の最後に坂庭泰造さんも加わり、会場全員で「松原第七中学校校歌」を大合唱しました。
こんどのCD発売で何か気持ちの一区切りがついたような気がします。
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フェスティバル・ホールって初めて来ました。座席数は多い(2700)のに、通路の少なさ&狭さに驚きました…… スロープもすごく急で、防災上問題ありそう…… 2階席では声も聞きづらかったですよ
(´ω`;。 表情も見えなくて、ちょっと残念。
それはさておき。 ■第1部:祝祭歌。
「今年還暦になる人間がもう一人います」と紹介され、杉田二郎さんが登場しました。きたやまさんは下がってしばらくは二郎さんのステージです〜。
■第2部は、加藤和彦さんによる作曲(編曲?)で、交響講義「帰ってきたヨッパライの主題による交響楽的深層心理学試論」<私は2度死ぬ>ハ長調作品13。演奏は兵庫芸術文化センター管弦楽団、指揮は齋藤一郎さんです。
演奏終了後、新生フォーク・クルセダーズの3名がステージに勢ぞろい。事実上の再結成です。加藤さんからきたやまさんにバースデイプレゼントとして、只今の譜面が手渡されました。しばし3人のトークの後、オーケストラをバックに「白い色は恋人の色」、“フルオーケストラ・パッチギ・バージョン”の「イムジン河」、そして定番中の定番「あの素晴らしい愛をもう一度」。 ■第3部は鎮魂歌、ということで、アンコールの拍手の中、幕が上がると坂崎さんのソロで「何のために」。続いてきたやまさんとヒューマン・ズーのメンバーが再登場しました。
ダブルアンコールあるかな? と思いきや、客席は帰り始めました。照明も落ちたままなのにヘンだな〜(・
・?) と思ってたら…… 実は今のが第3部で、本来のアンコールはこれからだった!? アンコールを待たずに幕がもう一度上がりました。あわてて席に戻るお客さん(^^;)。通路に座る人も……
だめじゃん (>_<)!!
約3時間10分の楽しく、忘れられない音楽会になりましたが、果たしてCD化はされるのでしょうか……? あ☆ 北山修詩集のアンケートは送ってみようかな〜 |
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今日のトップバッターは弟国ランブラーズです。ベースは<五つの赤い風船>の長野隆さん……近所に住んでいることがわかったので、お手伝いされているとか。曲は「花を下さい」「いつか来た道」「憲法九条」の3曲でした。
主催者、共催者のあいさつ・お話・カンパのお願いなどをはさんでメインゲスト? 真打ちの雑花塾の登場となりました。メンバーは笠木透さん、増田康記さん、山本忠生さん、山本幹子さんの4名。まずはおなじみ「私に人生と言えるものがあるなら」♪ メンバー紹介と共に“地域の文化は地域の人が作らないといけない。私たちはあくまでも助っ人。全国に弟国ランブラーズのようなチームを作っていきたい”と、笠木さんのメッセージを聞かせて下さいました。
「ピースナイン」……鳩が九の鳥だという着眼点は天才的! なんですが、いかんせん、この歌あか抜けしなさすぎ (´ω`; 何で唐突にカタルーニャが出てくるのか、九で充分なのか、説明聞かないとわかりません (^o^; 「松原第七中学校校歌」並に親しみやすくなれば、大ヒットだと思うのですが…… 省悟さん、助けて〜☆ ……何て、HPにコソコソ書いてないで直接本人に言えよ! って感じですが……(^.^; 小心者なのでお許し下さい〜 m(__)m 今日は告知が行き届かなかったようで、ちょっぴり盛り上がりと活気に欠けたのが残念…… 笠木さんと雑花塾は、夏の第2回憲法フォークジャンボリーに向けて新しいCDも発売されました。またの機会にはぜひ、みんなで応援に行きましょう。 |
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ともやさんのウワサの歌マラソンに初めて参加してきました! 1日目はスタートから2時頃まで、2日目はお開きまで通してフル参加でした♪
元祖路上ライブ……とのことですが、昨今の駅前ライブとの違いは、彼らがメジャーへのステップとして考えているのに対して、フォークではそこで唄うこと、街の人々へのメッセージこそが目的だということではないかと思ってまする。 ■第1日
■第2日
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最初にお断り。ぢつは今回、記録がしっかり取れなかったので、あまり良いレポートじゃないです……(≧△≦; 至らぬ点はご容赦くださいませ〜
m(__)m
まずは雨ですよ (T.T)。よりによって、入場時に土砂降りに〜 開演前から最前列は大洪水。フォーク・ジャンボリーのよう!? でも今年はスタッフの尽力により、排水が功を奏して短時間で水は引きました
(^o^)
さて、いつものように永六輔さんの会場整理に続き、トップバッター諸口あきらさんで開幕です。今年は歌はなく、かわりに居合抜きを披露してくれました☆ お次は高石ともやさん。ここ2−3年のテーマというべき、「西国33ヶ所めぐり」の巡礼ソングから「長谷寺」と「清水寺」。そして、ナターシャ・セブンのオリジナルメンバーである金海たかひろさんのマンドリンで「私を待つ人がいる」。「デイ・ブレイク・イン・ディキシー」「今宵、恋に泣く」「さあ、お祭りだ!」「ほっちょせ節」と続きます。 2年連続出場となる笠木透さんが登場。ともやさんとのデュエットで「海に向かって」に引き続き、雑花塾のメンバーが加わって「わらぶき屋根の家」「春と修羅より」「祝島賛歌」「ピース・ナイン」「君が明日に生きる子どもなら」。 これからも是非、参加し続けてほしいですね! そして、期待のゲスト、オオタスセリさんが登場です。まずはOL姿のコントで会場を湧かせると、今度は黄色のヒマワリ服にお色直しして「ストーカーと呼ばないで」や、「サトウキビ畑」の替え歌、オリジナルの平和の歌などが次々と飛び出しました。ギターはシンプルなコードストローク only で、そんなところにもフォークソングの初心を感じさせつつ、パワフルな奇才ぶりをアピールされました〜 (^^) 続くゲストは三味線弾きの浪曲師・国本武春さん。宵々山には欠かせない古典芸能ですが、そこは宵々山。一筋縄ではいきません
(^_^;) それもそのはず、ビル・モンロー、宵々山コンサート、カーター・ファミリーで育ったのだとか。私達の仲間の一人だったのですよ♪ 会場を巻き込む「忠臣蔵」に続いて「アパラチアン三味線」や「フォギー・マウンテン・ブレイク・ダウン」など、バンジョー真っ青の超絶プレイはみごととしか言いようがありません!
そして、上條恒彦さん。圧巻の大作「玄蕃之丞」や、「さとうきび畑」「誰かが風の中で」ほか、ベテランの実力が冴えわたります。ともやさんとは<フォークの達人>マルビナ・レイノルズさんの来日ツアーで一緒だったそうで、思い出話を聞かせてくれました。そういえば、マルビナさんのレコード・CDってまだ聞いたことないなぁ……
クライマックスの火入れ式でおけら火を届けてくれたのは、浜村淳さん。今年亡くなったジャネット・カーターさんを偲んで、「永遠の絆」をバックに式は進行し、いつものように「ヘイ・ヘイ・ヘイ」「街」で、コンサートは無事エンディングを迎えました。 思えば、ナターシャが再解散してからいろいろとあったけど、金海さんや笠木さんとの共演が実現するなど、けっして悲しいことばかりじゃないんだなぁ……って改めて思いました。
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笠木透さんと高石ともやさんとの奇跡のジョイント・コンサートがついに実現! 平和憲法の危機がこのような機会を作ってくれたのかと思うと複雑な気持ちになりますが、素直に喜びましょう
\(^O^)/
第1部は笠木透&雑花塾のステージです。おなじみ「私に人生と言えるものがあるなら」、そして坂庭省悟さんのレパートリーだった「この想い」で幕を開けました。
休憩をはさみ、第2部は高石ともやさんのソロのステージです。今日はバックもつかない、完全なソロ。キーワードを書いたボードを脇に掲示しながら歌がはじまります。
引き続き、笠木さんが登場して第3部へ突入しました。フォークジャンボリーやフィールドフォークの思い出とともに進行してゆきます。
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去年は前売り券が買えなくて、今年こそはっ! ……と思ってたんだけど、今年も発売日がわからない内に発売になってて、いい席取れませんでした…… でも、6時間で完売なんて言ってたけど、本当?? かなり後から買ったんですけど。
それに、相変わらず入場待ち列の整理がいいかげんなのは何とかした方がいいと思いまーす! 今年一番の楽しみしていたのは、イルカさん。「一度舞妓さんの格好がしてみたい」なんて話をされてましたよ〜 バンバンと二郎さんにお願いしてました。円山音楽堂の設計者のお孫さんから番組にメールが届いたという話題も聞かせてくれました〜☆ お歌は、「私の青空」「なごり雪」、それに、ラジオジャパンで始まった番組「まぁるい地球は誰のもの」のテーマ曲「そして今も」、神戸の震災直後に作ったという「光の扉」の4曲でした。 もう一人、お待ちかねだったのは南こうせつさん。今日のトリです。イルカさんとの共演が見られるかな〜 と思ってたんですが、それはかなわぬ夢でした。吉田拓郎さんとのつま恋コンサートを終えたばかりで「お疲れさま!」でした。「加茂の流れに」「ひとりきり」「うちのお父さん」「神田川」と、かぐや姫時代の名曲を4曲歌ってくれました。
他の出演者の紹介です。
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京都近鉄百貨店が完全閉店を迎えるのに伴い、約30年前の人気公録ラジオ番組が復活することになりました! 当時の学生や若者も今や皆例外なく中年…… 一抹の悲哀を自分自身にも感じちゃぃますι 月日は残酷ですにゃ〜。
私が良く聞いてたのは、月曜夜10時、鶴瓶さんや北村謙さん、小林利子アナが司会をされていたころです。その後、オールナイトニッポンのネット開始のあおりで時間や曜日が移動して、いつの間にか聞かなくなっちゃいました(局側の責任を否定しません!)。 今回の復活放送では、KBS京都の顔・山崎弘士アナを司会に、なつかしい声や顔ぶれが登場したようです。時間前から席取りをしていた熱心なファンもいる中、遅れてきた私ですが、お目当ての最後の目玉・<ばっくすばにぃ>の復活ライブだけを拝見することができました。
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昨年に引き続き、新しい会場ですが、この会場、やっぱり見にくいですね…… フロアがフラットな上、座席が互い違いになってないし、前の席でもホント、見えないですょ……
出演者はもうおなじみ、マーティ・ブレイシーさん(ドラム)、坂本健さん(バンジョー・ギター)、金海孝寛さん(マンドリン、Eベース)、そして憲導さん(コーラス)。MCでは、町村合併で「名田庄村」がなくなり、「大飯町名田庄」になったことや、かつてともやさんが暮らした小学校が跡形もなくなってしまったこと、当時水上勉さんに「名田庄では60年、70年先を見て農作をしている」とほめられたお話などを聞かせていただきました。 ゲストは加川良さん。生でお会いするの、私初めて〜♪ 「むちゃくちゃ緊張してます」と、加川さんにとってともやさんは「仏さん」「雲の上の上の上の人」なんだそうです。赤いTシャツ姿で、バックミュージシャンもなく、ソロで登場、名曲「教訓T」や、尊敬されていた高田渡さんの「生活の柄」などをたっぷりと聞かせてくれました。 再登場したともやさんは、平成18年の唄で今年亡くなられたジャネット・カーターさん、青島幸男さん、岸田今日子さん、灰谷健次郎さんらをとりあげられました。「チューインガム一つ」は、レコードとは別のバージョンなんでしょうか? それから、ずっと定番だった「思い出の赤いヤッケ」最近余り唄われてないような気がしません? トコロで、最近はインターネットの普及が一段と進み、ライブレポなどもブログで簡単に、いち早く伝えられるようになってきたようですね。私がHP始めた頃とは大違い…… そんなネット新時代にあっても、極力「スローライフ」なHP運営を心がけたいと思っていますので、「情報の遅さ」はご容赦いただけるとうれしいです☆ |
■セットリスト
1 旅立つ人
■加川良さん 1 夜明け
12 おじいさんの古時計
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