DrawPlusを使ってみた



ドロー系のグラフィックツールで、フリーで使えるのは限られてきますよね。

選択肢の一つとしてSerifってとこが出してる「DrawPlus Starter Edition」を使用してみました。
有料ソフトの体験版という位置づけですが、ポテンシャルは十分感じられます。
フツーに描くぶんには困りません。
保存も出来ます。

Image_computer/drawplus_s.jpg


画面はこんな感じ。
InkSpaceよりこっちの方がだいぶ使い勝手がよく、ちょっとした用途にはかなり使えます。


まあ問題点もなくはないので次に述べておきます。
というか厳しい人には厳しいので「おすすめソフト」とまではいえません。

まず、すべて英語です。ヘルプはついていますが、機能を探しながら使うのが最初は面倒かもしれません。

あとダウンロードするのにメールアドレスの登録が必要で、たまに有料バージョンの催促メールが来ます。ウザいほどではありませんが。

無料の体験版では保存できる形式が少なく(ほぼ独自形式しかない)、他のソフトとの連携が厳しいです。
ピクセル画像にエクスポートするならまだいいんですが。

最後に、マイナーなので使い方を紹介してるサイトがほとんどありません。
ドロー系ソフトを使い慣れてる人ならアイコンとコマンドでだいたいの機能の予想がつきますが、初心者がこれで始めようとは思わないほうが吉です。


出来上がりが何もないのもあれなんで「gPadのでかいアイコンがあったら(256*256)」を想定して描いてみました。(PaintGraphic2併用です、念のため)

Image_computer/gpad_icon3.png


ドロー系といえばMicrosoft Expression Design4も無料化されているのですが、あちらはあちらでクセのあるソフトなんですよね……。


 

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