ドラケンⅢ その1
マクロスデルタの対バルキリー可変戦闘機、Sv-262HsドラケンⅢ。
白騎士様の機体である。
個人的好みからいえば主翼のドッグトゥースがダブルデルタの美しいラインを台無しにしている気もしないでもないが、量産機が発売されるかどうかわからないのでとりあえず買ってみた。
パーツの合いが恐ろしく精度が高い。
塗装すると絶対にこすれて剥がれるな、と思えるカッチリ具合である。
パーツにはポリキャップはなく、ABSを多用した作りになっている。
金属パーツもごく一部にあるが、もう少し頑張ろうよ、ABSじゃ無理だよ、ってところも散見される。
1は足首。強度的には問題ないが、可動が淋しいのでリボ玉を埋め込んだ。徒労の割には効果がそんなに無かったのでおすすめはできない。
2、このキットの一番の問題点であろう腰、股関節回りである。
他の人のレビューでもこの部分を破損したという報告がちらほら見受けられる。他のガラクタの中から金属部品を加工して補強。干渉する部分を削った。
3、問題点その2。背中~腕につながるフレームだが、ここだけは接着しないと無理。
しかしその下に引き出しギミックがあるので、下手に接着剤が回り込むと可動がダメになるという罠。
私の感覚からすると腿を5mm伸ばして逆にスネを5mm縮めるとバランスが良くなると思うが、可変ギミックを考慮しつつ工作するのはめんどくさすぎるのでやめた。
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