代表者の挨拶 これまで、アジア地域から留学する学生は、国費・私費を問わず、その大半が英語圏の先進国に留学することが一般的でした。そのような状況下、日本も80年代以降、文部省や法務省が留学生受入に積極的な姿勢を示したことで留学生が急増する契機となりました。さらに、2020年を目途に留学生受け入れ30万人を目指す計画を関係省庁が策定したことで、いよいよ日本もその実現のために、官民共同で戦略的に留学生を迎える時代が来たと考えられます。そこで当社は、日本への留学に関心を惹起する段階から、留学目的の達成に至る全過程において、トータルな支援をワンストップで継続的に行う「留学生ライフ支援サービス」を提供することにいたしました。留学生の豊かな未来づくりへ参画しその実現を目指すことができるよう日々研鑽を積むことで、留学生にとって、いつも、身近で、お役に立つ存在であり続けたいと心より願っています。
ビジネスモデル 留学生ライフ支援サービスは、留学仲介業務、賃貸住宅斡旋業務、職業の紹介業務、進学及び就職の相談業務で構成されます。留学仲介業務は、これまでにないきめ細やかなサービスを同業他社と同等の手数料で提供します。一方、賃貸住宅斡旋業務は、通常、契約時に徴収される仲介手数料を代替することで、職業の紹介業務は、求人を希望する企業がそれまで負担していた募集費用を充てることで、何れも留学生から新たな手数料を徴収することなしに、より高い効用が享受できるサービスになります。さらに、進学及び就職の相談業務は、10年超の経験を有する当社スタッフが面談し、留学生それぞれの能力や希望に応じて最適の受け入れ先を紹介する、成功報酬型のサービスとして提供します。