Japan Tour 2017 ■ 17/4/2 京都・黒谷永運院 ■ |
ここは、6年前、宵々山ファイナルで「アイリッシュと密談の夜」が行われた会場です。まだちょっと寒い、4月初めの夜、集まったのは50〜60人くらいでしょうか、和室一室が今回の会場です。 第2部は、まず希花さんとじゅんじさんの2人で2曲。希花さんが、ブレンダンに昨日の中津川のライブで教えた日本語の話などを交えながら…… アイリッシュの「歌」を生で聞く機会はあまりなかったので、月並みな表現ですが、「哀愁に満ちた」そのムードにしびれちゃいました。希花さんは今日はフィドルのみ、じゅんじさんも歌なしのギターのみでした。 |
(掲載: 17/4/28) |
きたやまおさむと京都フォークの世界 ■ 17/4/23 KBS京都ホール ■ |
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昨年、創立65周年を迎えたKBS京都。その記念に開催されたコンサート。「関西フォーク」の一翼、京都を中心にした「京都フォーク」と呼ばれる潮流を振り返るイベントでしたが、貴重な出演者が一堂に会する「奇跡的な」(きたやまさん弁)音楽会になりました。 私自身とKBS京都の思い出、というと「近畿放送」時代になりますが、ラジオ・深夜放送、そしてフォークソングがひとつの文化(若者文化?)を形作っていた頃、(第一の)青春時代を過ごした、ということです。実は、KBS京都ホールに行くのも生まれて初めてで、近年は疎遠になってしまいましたが、私の「原体験」にKBSは欠かせない大切な存在です。 ●開演 ●The Gritty Gleemen ●ヒューマン・ズー ●杉田二郎 そしてお待ちかね、ヒューマン・ズーをバックに杉田二郎さんのステージは「戦争を知らない子供たち」と「男どうし」、最強の2曲。 ●きたやまおさむ ●サプライズ・ゲスト 続いて、伝説のグループ、<ドゥーディ・ランブラーズ>オリジナルメンバー―はしださんに加えて田平義昭さん、藤原洪太さんとバンジョーの北村謙さん―による「綿つみの歌」(英語&日本語)。そして、「真赤なリボンとおさげのあの娘」という神曲が演奏されました。 ●自切俳人とヒューマン・ズー ●エンディング〜アンコール そして名残惜しみながらもアンコール…… きたやまさんは「20歳に作った曲が70歳になって心にしみる。現実はますます悪くなっていく」と、平沼義男さん、進藤さん、松アさんと共に「イムジン河」(3番までのオリジナルバージョン)を最後の最後に歌われ、約3時間に及ぶコンサートは終演を迎えました。 長いレポートになってしまいました。読みにくかったらごめんなさい。 |
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●セットリスト |
(掲載: 17/4/28) |
■ 17/5/7 NHK文化センター京都 ■ |
ともやさん曰く、「よく嗅ぎつけましたね」という、今回は、「トーク&ライブ」という、普段のコンサートとは一味違った企画でした。 (掲載: 17/7/20)
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〜ザ・ナターシャーセブンからアイルランドまで〜 ■ 17/5/28 大阪 アナザードリーム ■ |
7月2日、京都ホンキートンクのライブが満席(!)で取れなかったので、急きょ予約しました。もちろん、初めて行く会場です。 (掲載: 17/7/20) |
■ 17/9/2 京都教育文化センター ■ |
笠木透さんを中心に毎年開かれていた「ピースナイン」コンサートを引き継いだコンサートです。 (掲載: 18/2/2) |
■ 17/9/9 サンケイホール・ブリーゼ ■ |
きたやまさんも71歳! 昨年バースデイコンサートをやるのかと思ってたけど、なかったようですね。 (掲載: 18/2/2) |
■ 17/12/16 カメリアホール ■ |
今年のサポートは、おなじみ坂本健さんと、まつぼっくり少年少女合唱団OGの村尾あいさんのお二人です。あいさんは、黒いベストとスラックスという、ともや風コーデというか、ブルーグラス風ファッションというか v 亀戸駅前で山谷の支援カンパやってました。ともやさんのコンサートに行くのに何もしないわけには……と思い、わずかですが、協力させていただきました。
(掲載: 18/2/2) |