昼下がりコンサート 2020
■20/4/11 京都円山公園野外音楽堂■

 坂庭ブラザーズ我夢土下座七人の会バンドなどが出場する、楽しみな企画でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大のため、止むを得ず中止になってしまいました。

(掲載: 21/7/3)

城田純二 "in New Shoes" 発売記念コンサート
■20/4/26 大阪 5th Street Like-a hall■

 昨年末と2月のBDコンサートに行けなかったので、楽しみにしてたのですが、残念ながら延期となりました。

 金海たかひろさんが亡くなられました。ナターシャ・セブンの初期メンバーで、近年はともやさんやじゅんじさんとも共演されていました。とても残念です。ご冥福をお祈りいたします。

(掲載: 21/7/3)

ピースライブ 2020
■20/8/26 京都教育文化センター■

 毎年の楽しみでしたが、今年は泣く泣く中止となりました。

(掲載: 21/7/3)

年忘れコンサート ′20
■20/12/29 サンケイホールブリーゼ■

 2019年の年忘れコンサートを最後に、その後予定していたコンサートは全て中止。フォーク関係では、昼下がりコンサート(円山)、内藤希花さんと城田じゅんじさんのライブ(5th street)、ピースライブ(教育文化センター)が予約、購入済みにも関わらず中止になってしまいました。高石ともやさん連続出場のホノルルマラソンも中止。ようやく再開できた今回の年忘れも、座席を一席ずつ空け、2回公演とするなど異例のスタイルでの開催になりました。 
 「コロナウィルスが荒れ狂う中、ようこそおいで下さいました」とあいさつして、ともやさん登場。メンバーは坂本健さん、河合徹三さん、村尾あいさんの三人です。「いい人生だったと思って終わりたい、と思った矢先のコロナだ」と、がっくり来た様子でした。高田渡さんやベ平連の話などを交えつつ、「フレイトトレイン」「ひとり旅」「鉄道ぐらし」「陽のあたる道」「舞い降りた天使」「さすらい人の子守唄」と唄います。それから「We Shall Overcome」「若者たち」を少しだけ唄って、「遠い世界に」「明日なき世界」「西武門節」「想い出の赤いヤッケ」。そして「陽気に行こう」はシングアウトの代わりにハミング(ルルルー♪)であっさりと。年忘れ20
 「春を待つ少女」「再会」「音頭与三郎」「サンタクロースはいつも」と続いたあと、なんと客席に道上洋三さんの姿が! マイクが渡され、しばし二人のやりとりになりました。
 最後の歌は「さよならが言えない」でしたが、終演後貼り出されたセットリストにはなかったので、これは即興?

 アンコールは坂本さんの「Foggy Mountain Brake Down」(毎年恒例だったのに昨年やらなかったのがコロナの原因かも?)と、「ヘイヘイヘイ」でした。
 昼の部のみの参加でしたが…… 恒例の令和2年の歌が今年はなかったですね。

(掲載: 21/7/3)

城田じゅんじ 71th バースデーライブ
■20/12/30 京都・都雅都雅■

 「71th」というのはチケットにも記載されている、正式の表記です (^.^;
 予約していた4月の大阪のライブが中止になって以来の内藤希花さんと城田じゅんじさんのライブでした。いつもの年なら別のイベントで絶対行けない日程なのですが、今年はそのイベントが中止。とはいえ、仕事納めの日なのでやっぱり行けないはずだったのですが、これもコロナのせいで早く終わったので、めでたく当日券で初参加することができました。コロナのおかげでよいこともあるのですね☆ 但し、お客さんは前方だけで、かなり少なかったのが残念でした。

junjiBD71


 まずは、「Si Bheag Si Mhor」など、じゅんじさんのギターソロでスタートし、続いて希花さんが呼ばれました。
 「時間があったので撮りためた写真をまとめて、レコーディングもしてCDもつけました」と、新作CDブック「Catnap〜うたたね〜」を紹介。今日はこのCDからも数曲取り上げて演奏されました。
 「マレカワルツ」という、YouTube の動画を見た人が作ってくれたという曲が披露され、メインゲストの進藤了彦さんも加わって「三つの箱」、「海の嵐」(希花さんが好きな曲だそうです。レコード未収録の歌詞が聞けて新鮮でした)、「Hard Times Come Again No More」、「花嫁」などの歌も聞かせていただきました。
 他に曲名のわかった曲は「Lark's March」「Lonesome Eyes」など。
 MCでは、じゅんじさんが描いた前首相や現首相の似顔絵にキャプションを付けた風刺画を見せてくれて、希花さんが「テレビに文句を言うのはやめた方がいい、老けますよ」と突っ込む一幕や(じゅんじさんのオフィシャルHPの「青春の光と影」コラムに、希花さんの鋭い一言が載ってます。私も同感です。♪就職が決まって〜 というやつですね)、古くてすごく軽いというマーチンのギターを紹介したり、終盤では希花さんのフィドルで「Happy Birthday」をみんなで歌ったりもしましたよ♪

 アンコールはじゅんじさんのギターソロで「チャップリン・イン・ニュー・シューズ」でした。
 「今日は家族みたいな人が集まってくれたから気楽に行こうかな」「久しぶりに心がいやされる」といった、じゅんじさんの言葉も心地よいライブでした。
 さて…… 次のライブはいったいいつになるのでしょう…… これっきり、っていうことは…… ないよね? 進藤さんの還暦記念、やらなきゃですよ!

(掲載: 21/7/3)